スイスA
<ホテル>
<アクシデント>
料金面を考え、キャセイで香港経由チューリッヒ行きにしていたのですが、香港に台風が接近中のため私達の乗る機
材自体香港を出発できず、欠航となってしまいました。
航空券は本来、天災のための欠航では航空会社に責任はないようですが振替の便を丁寧に手配してくれました。
子供と年配者がいるので何とかお願いします…と頼んだかいあってか翌日のAM11:55発スイス航空チューリッヒ直
行便に振り替えてもらえました。(直行便のため7時間ほどのロスで済みました。直行便に乗れてラッキー!!)
更に次の直行便や遅い経由便の人もいました。
おかげでスイスでの1日目のスケジュールが変更となりましたが最悪の事態は避けることができました。
(ウィリアムテルのゆかりの地やアレッチ氷河観光等はカット)
チューリッヒ空港でオペルのレンタカーを借りて出発したのが午後5時、とにかく明るいうちにフルカ峠を越えたいと、
ひたすら走りました。ホテル(ザースフェー)到着は夜の12時。
欠航が決まったとき日本からホテルに10時ごろになると連絡してあったのですが、現地でとても間に合いそうにない
ので連絡しようと電話を探しましたが、夜遅いのでなかなか見つかりませんでした。やっとブリーク?にマクドナルドがあ ったのでかける事ができ、助かりました。
(電話のかけ方がわからず、そこにいたお客さんに教えてもらい、両替もしてもらいました。)
<その他>
ツェルマットから
ツェルマットに向かうとき、車ではテェシュまでしか行けません。駅前に巨大駐車場があります。ここからは電車かタクシ
ーです。(タクシーは駐車場の入り口で客待ちしています。ただツェルマットの町の入り口で降ろされるのでツェルマット 駅まで5分ほど歩かなくては行けません。)
高山病
ゴルナーグラートまで登ると高山病になる事があります。父が罹ってしまいレストランの人が携帯酸素ボンベを下さいま
した。
私達だけローテンボーデンからトレッキングすることにして父と母にはリッフェルベルクまで電車で先に下りて待っても
らいました。その間に父は楽になりました。
ハイキング
ローテンボーデンで下車し、歩いてリッフェル湖に行きました。風もなく逆さマッターホルンが綺麗に写っていました。1時
間ほどでリッフェルベルクまで行けました。ずっと下りなので子供でも大丈夫です。(GOOD!!) 逆さマッターホルン が綺麗に撮れました。
スネガ
キップ売り場からケーブルカー乗り場まで長いトンネルがあり強い風が吹いて寒かったです。展望台のレストランでピン
グーアイス(日本でもおなじみのペンギンのキャラクターの)を食べました。ピングーのふるさとはスイスです。
ザース・フェーから
フェルスキン
ザースフェーでホテルから牧場の中を歩いてガイドブックに書いてあったフェルスキンの乗り場へ行った所、「CLOSE」
となっていました。今は町の東の端に新しいターミナルができています。(古いガイドブックには注意)
マーモット
シュピールボーデンのレストランの下手にマーモットがいます。レストランで餌(パン・にんじん・ピーナッツ)を買って下り
ていくといくつも巣穴があり、人見知りしないマーモットは巣から出て人からにんじんをもらい、後ろ足で立って前足で上 手に食べていました。わたしたちの見つけたマーモットはまだ若いようで人見知りしてなかなか巣穴から出てきません。 ちょっとづつ慣れてきて餌を食べてくれました。特にピーナッツの殻が気に入ったようです。1時間くらいいたのですが子 供達はもっといたかったと言っていました。
ツアミューレ
フェーフィスパ川沿いにあるレストラン「ツアミューレ」は多分町で花が一番たくさん飾られた店だと思います。料理がくる
までの間、子供にぬり絵をくれて色鉛筆を貸してくれました。クールのホテル・シュテルンやアメリカ・オーランドのハード ロック・カフェも同じように出してくれました。ステーキ、オムレツ、シュニッツェル、特にレシュティー(短冊に切ったジャガ イモをベーコンなどといためた物)が美味しかったです。
カートレイン
レッチェンベルクに向かうとき道路表示の「Goppenstein」の下に、台車に車の載った絵が付いているので分かりやす
いです。駅前に着くと、日本の高速道路の様なブースで料金を払い、信号の所まで進み2列に並んで待ちます。
カンデルシュテークからの列車が着き、乗っていた車が下りると、こちらの信号が青になります。自分で運転して1列
になって乗り込み前の車に付いて行き停めます。誘導はありません。
列車が動き出しトンネルに入ると真っ暗になるのでルームライトをつけます。10分ほどでカンデルシュテークに到着。
降りるのも前の車に付いていけばOK、ゲートもありません。
(待っている間、皆エンジンを切っていました。気がつくとうちの車だけエンジンがかかっており、急いで切りました。)
エッシェネン湖
横向きリフトに乗って7分くらいで上に着くと2人乗りのボブスレーがあって、子供連れでにぎわっています。(帰りに乗
り、子供達は大喜びでした。)牧場と林の中を20分くらい歩くと湖に着きます。ぐるりと切り立った崖に囲まれた静かで神 秘的な湖です。帰りは林の中が結構きつい上り坂です。
シャトーデーのチーズ作り
「ル・シャレー」に着くとちょうど手作りチーズの実演をしていました。薪の火で大釜のミルクを温めていました。次に布
でこし、型に入れプレスしました。絞り粕を分けてくれたので食べてみると味も感触もまるで木綿豆腐です。
ここはレストランなのでアイスを注文すると上にたっぷり生クリームがかかっていて、なかなかアイスにたどり着けませ
ん。(2人で1個が適量!)1階にショップがありチーズを売っています。
グリュイエール
本物の鶴はいませんが紋章や飾り看板など鶴をモチーフにした物がたくさんあります。小高い丘の上のどこを見ても絵
になるかわいい町です。
一番奥が城です。日本語のパンフレットがありました。入場料は5フラン。「インターナショナル・ファンタスティックアー
ト」の本拠地になっているとの事で中世のたたずまいの中に現代アートが展示されています。タペストリーが素晴らしい です。
フリブール(フライブルグ)
結構大きく坂が多い立体的な町です。健脚でないと歩いてまわるのは大変です。
ムルテン(モラ)
時計台とアーケードがあってベルンを小さくしたような町です。町の周りに回廊がありその上にいくつも塔があります。
登ることができます。
街中での駐車の仕方は・・・・難しいのでまわりの人に聞いて下さい。(スイスでは歴史上「ムルテンの戦い」といえば誰
でも知っているそうです。)
ベルン
さすが首都、大きな町で一方通行が多く車では大変です。メインストリート両側にアーケード、噴水,色鮮やかな像、車
と路面バス、結構交通量が多い。
昼を少し過ぎると(2時過ぎ)レストランがみんな休憩になります。僅かに開いていたピザレストランで昼食。(イマイチ)
ニーデック橋近くに熊公園があり、そこの熊に餌をあげることができますが、ピーナッツとフルーツしか食べません。
(教訓:ピーナッツを持参し、殻をマーモット、実は熊にあげるのがベスト!!)
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