プーケット   


 旅行 日程 2004.8.12〜17

  今回は日本旅行のツアー利用。普通のリゾート滞在型旅行でした。
  ツアーは結構コストパフォーマンスに優れていて、かなり満足しています。

12日 関西空港集合 22時30分〜23時
13日 関西空港発 1時25分 タイ航空TG627便
      ↓   
タイ・バンコク着 5時15分
タイ・バンコク発 8時 タイ航空TG921便
      ↓
プーケット着 9時20分
島内観光、象乗り体験、プーケットファンタシー(以上ツアーに含まれています)
ホテル…「ザ・ダイヤモンド クリフ リゾート&スパ」
     (4泊ともこのホテル)
14日 パンガー湾シーカヌー観光(インターネットで予約しました)
15日 ラチャヤイ島体験ダイビング(インターネットで予約しました)
16日 タイ式マッサージ、ゴーカート、パラセイリング(現地で探しました)
17日 プーケット発 11時20分 タイ航空 TG204便
      ↓
バンコク着 12時45分 
バンコク発 14時 タイ航空 TG626便
      ↓
関西国際空港着 21時30分
※日本との時差は2時間































タイ航空
関空、深夜1時25分発TG627便で出発。食事は魚かオムレツ。オムレツのソーセージはいまひとつです。魚のほうは焼きたらこ・たらの干物の塩焼き・ご飯・じゃこのしぐれ・茄子の煮物とどれもおいしい。フライトアテンダントはタイ人であまり日本語が通じないようです。行きは夜中のため映画も無しで、食事が終わると暗くなりました。バンコク5時15分着。飛行機を降りる時、胸にシールを貼られ、国際線乗り継ぎと分かるようにしてあるようです。
 バンコクでの乗継ロビーと乗継便の冷房が効きすぎてとても寒かったです。バンコクからの食事はきのこ入りクロワッサン、ツナ入りパイ、マンゴーとココナッツのプリンです。このプリンがとても美味しかったです。
島内観光
(ツアーに含まれています)

ツアーには島内の名所めぐり、象乗り体験、バイキングレストランでの昼食、プーケットファンタシーが付いていました。観光のワゴン車はうちの家族だけです。
初めてのプーケット訪問で、かなり満足することができました。
 また、ガイドさんがスーパーに案内してくれ、そこで飲み物などを大量に買い込むことができ、ホテルで非常に重宝しました。

プーケットファンタシーは、象のショーがメインですが、お土産屋さんやゲームコーナーがたくさんあり、特に一度に4000人も入れる巨大バイキングレストランが圧巻でした。刺し身やローストビーフ・ローストチキン・サラダ・フルーツなどいろいろありましたが、どちらかと言えば昼食のバイキングレストランの方が美味しかったです。
 目玉の「王国のファンタシー」というショーでは、カメラやビデオは持ち込み厳禁で中にきちっとした預かり所があります。ショーはマジック、空中ブランコ、象のショーなど盛りだくさんで、特に象がたくさん出てきて芸達者なのに驚きました。出演者が総勢150人とすごい人数で、みんなパワフルで迫力がありました。

ホテル


ダイヤモンドクリフ&リゾート
 ロビーからはシャトルカートに乗って各部屋へ行きます。部屋のある建物まではかなりの坂道なので歩いて行くのは大変です。
 テラスからは海が見え、夕日が海に落ちるのがちょうど正面に見えました。
 部屋は広くコネクティングルームになっており、欄の鉢植えがあり、アメニティーグッズも充実しています。<シャンプー・コンディショナー・バスフォーム・ヘアキャップ・シェーバー・歯ブラシ・裁縫セット、冷蔵庫、ドライヤー、傘までありました。>
 
ホテルのサービスとして、パイナップルジュースのウエルカムドリンク、2人で1キロのフルーツ。


 テーブルの上のフルーツかごを持って隣の建物へ行きます。たくさんのフルーツが並んでいて、測りに好みのフルーツを載せ、1キロ分になると係りの人が皮を向いてカットしてくれます。マンゴー(熟した黄色のものと緑色のもの)・ランブータン・リュウガン・マンゴスチンなどを頼みました。マンゴー(黄色)とマンゴスチンがすごく美味しかったので、後の一回はその2つのみにしました。(4人なので2かごありました。)

 朝食はプールサイドのレストランです。バイキング形式ですごくたくさんのメニューが並んでいました。和洋中、タイ料理が揃っていました。納豆・味噌汁・漬物・梅干・そば・肉シュウマイ・えびシュウマイ(特に美味しい!)・ココナッツのたこ焼きみたいなもの(これも美味しい)・ココナッツ味のちまき(甘い)・フルーツやジュースもたくさんあり、コーヒー紅茶もありました。
OPツアー
シーカヌー


パンガー湾シーカヌー
インターネットでの直接予約なので幾分安かったと思いますが、現地で同じツアーに参加した人に聞くと、直接地元のツアー会社へ訪問するとかなり格安だそうです。(日本語ツアーはかなり割高なので、英語のツアーにしましたが、なんとかなりました。)。
 島の東側のポー湾の港から小さな船に乗って本船まで行きます。バンカー湾に着くとこぎ手のいるゴム製のシーカヌーに2人ずつ乗り込みます。こぎ手は中学生(小学生?)くらいの男の子です。(事故があってこぎ手つきになったそうです。)
 鍾乳石の洞窟を懐中電灯で照らしてながら進みます。しばらく行くと対抗のボートが多すぎてトンネルの中で渋滞を起こし、こぎ手の人が下りて手で押したりして何とか通り抜けました。トンネルを抜けると360度高い崖に囲まれた静かな所にでました。水中からマングローブが生えていて、その間を縫って漕いで行きます。
 昼食はバイキングで、結構豪華です。塩焼きの白身魚、焼き魚のあんかけ、焼きそば、白いご飯、チャーハン、パイナップルの天ぷら、インゲンの天ぷら、オニオンリング、骨付きチキン(美味しかった!)コーラ、スプライト、コーヒー、紅茶、不ルール(パイン・スイカ)などです。どれも美味しいのですが量が多くて残っていました。一緒のツアーの奥さんと「タッパー持って来ればよかったね!」と意見が一致しました。
 次は通称ジェームズボンド島です。小さな船に乗り換えて島の砂浜に着きます。砂浜は貝殻でできているみたいでたくさんの貝がありました。20分の自由時間ですが、実際には待たされて40分くらい島にいました。
 岩のごつごつした道を行くとジェームズボンド岩があります。「007」に出てきた岩です。岩の下の部分が本当に細くてちょっと突くと倒れるんじゃないかと思うくらいです。
 最後はプーケットの東の沖にあるナカカイ島のビーチに行き、泳ぎました。船からシーカヌーでビーチに着け、船のスタッフやこぎ手の子達も一緒になって泳いで遊びました。子どもたちがナマコを捕まえて見せてくれたり、シーカヌーを借りて漕いでみたりしました。1時間くらいで船に戻り、本島に向けて出発しました。
 港へは午後6時ごろ戻り、ピックアップのバンに乗り込んでホテルに戻りました。
 結構充実したOPツアーでした。

オーシャン・プラザ

トゥクトゥクというタクシーを呼んでもらって町に行きました。荷台を座席に改装したものです。4人で乗って(何人乗っても同じみたい)100バーツでした。
 町の中心のソイバングラ通りにあるオーシャン・プラザというショッピングセンターへ行きました。
 持って来た時計の電池が切れてしまったので、安い時計を買いました。199バーツでデザインが結構かわいいものがたくさんありました。電池交換できない安物ですが・・。 地下は日用品や食品を扱っているスーパーマーケットになっています。カップヌードルやお菓子など日本製のものが結構たくさんありました。辛いカップヌードル・電池・ナッツ・トムヤンクンの素・スープやサテーの素などを買いました。1階のお土産屋さんではキーホルダーを5個100バーツで買いました。
 プーケットでのおみやげはここが一番安くてお勧めです。
 そのあと、ソイバングラとタウィーウォンロードの交差点より少し北にあるシーフードレストラン「サボイ」に行きました。店の前にはロブスターや伊勢えびや大きな魚が並べてあり、生簀もありました。サテーの豚と鳥(カレー味)・Tボーンステーキ・えびの辛味炒め・カルボナーラスパゲッティーなどを食べました。従業員の人はフレンドリーで、子供の名前を聞いてメモにタイ語で書いてくれました。ここのお手洗いは無料でした。(町のトイレはチップの必要なところが多いです。)

OPツアー
ダイビング

体験スキューバダイビング
体験ダイビングは1名のインストラクターにつき4名までという規定があるそうですが、「ダイビングアウトレット」は2人に1名日本人インストラクターがついてくれましたので、とても安心でした。
 乗込んだのは新しい立派なクルーザーでした。キャビン(個室)もかなりあり、このクルーザーで3泊4日くらいすることもあるそうです。
 ダイビングスポットのラチャヤイ島までは1時間20分ほどかかり、始めはあまり波は高くなかったのですが、だんだん高くなって船も揺れるようになってきました。大きなクルーザーなのでいろんなツアーの人が乗り合わせていましたが、日本人は他に2名だけでした。島に着いてレクチャーの後、50分もぐり、上がってお昼ごはんを食べて、また50分もぐるとの事です。耳抜きの仕方や、マスクに水が入った時の対処など聞きましたが、やってみると結構簡単です。カナヅチでも大丈夫です。
 海の中にはサンゴ礁が広がり、いろんな魚がいました。細長い魚、真っ青な小さな魚、水玉模様のフグ、鮮やかな青と緑の魚、ウニ、青いヒトデ、青いイソギンチャク、エンゼルフィッシュ、イソギンチャクにクマノミ・・etc感激しました。50分のダイブはすぐに終わってしまった感じでした。船に上がって機材を降ろし、お昼ごはんです。
 バイキング形式ですが、酔ってしまって余り食欲がありません。じゃこ天のような魚のすり身揚げが辛いけど美味しかったです。
 午後のダイブ約50分は少し慣れてきてスムーズに潜れました。真っ青な色と黄色の魚の大群などいろいろな魚を見た後、また1時間半かけてプーケットに戻りました。