エミレーツ機内 |
エコノミーなのにフットレストがあります。アイマスクと歯ブラシ、靴下などが入ったポーチを貰いました。 テレビは前席の背にあり、オンデマンドです。日本語の吹き替えや字幕の洋画23本(日本語で無いものも合わせると50本くらい)、日本映画6本、ラジオ20局(1局に10曲くらい入っている)、好きな時に好きな番組が選べて停止・早送り・巻戻しもOKです。MIV、インサイドマン、ドクタードリトル3、森のリトルギャング、アイスエイジ、RV、ザ・センティネル、ナルニア国物語、ハリーポッターと炎のコブレットなどなど。ゲームもオーソドックスなものですが50種類あります。 軽食の和食はカレイがとても美味しかったです。チキンはいまひとつでした。食後、機内が暗くなると天井はちょっとしたプラネタリウムになります。 ドバイからのフライトはさすがに映画は日本語のものは無くなりました。本数も少なくオンデマンドではありませんでした。 |
ドバイ空港 |
ターミナルにはお店がたくさんあって賑やかです。ドバイらしく金製品やベンツ、ポルシェまで免税で売っています。 マクドナルドのコーラは2個で8DIRHAMS。10€で払ったらおつりが37DIRHAMS返って来ました。 |
レストラン・ヴィラ・プレシェレン (ブレッド湖) |
ブレッド湖畔のテラス席に座り、ビーフスープ(ヌードル入り)、ベジタブルスープ、サラダ、名物のトラウトのグリル(鱒100g当たり500SITで約300g、オリーブオイルとガーリックのソース付)、ステーキ(マッシュルーム入りの茶色のソースが掛かっています)、ビールとカンパリをとりました。どれも美味しかったです。特に鱒は全然臭みが無くソースもとても美味しかったです。全部で27.08€(6,490SIT) |
ホテル・プリトヴィッツェ・レストラン (プリトヴィッツェ湖) |
鱒のグリル(フライドポテト添え)、海老とイカのフライ(蒸かしイモ、ほうれん草のソテー添え)、チーズ入りオニオンスープ、サラダ、ビール、カンパリ。ミネラルウオーターを注文しました。253クーナ(5000円くらい) ここの鱒も癖がなくて美味しかったです。 |
ヴィノドル (ザグレブ) |
街中(Teslina通り)のレストラン。ソーセージ、シュニッツェル、トマトスープ、きのことポテトのスープ、サイドディシュサラダをとりました。特にスープ2種が美味しかったですが、ソーセージはちょっと味が濃かったです。180クーナ、税・チップ込み200クーナ。(「地球の歩き方」に掲載) |
ホテル・ラグーナ・レストラン (ザグレブ) |
朝食は6〜10時まで。7時ごろレストランに行きましたが誰もいません。ここもバイキングで、オムレツ、ソーセージ、ハム6種くらい、スライスチーズ、カッテージチ―ズ、ポテトサラダ、コーン、パン4種くらい、シリアル、ゆで卵、ヨーグルト、蜂蜜、ジュース3種、コーヒー、ミルクなど豊富にありました。どれも美味しかったです。 スロベニア・クロアチアのホテルは全て朝食付きでしたが、どこも朝7時ごろから食べに来る人はいませんでした。また、朝食バイキングのチェックは全くないので、誰かが勝手に食事をしていってもぜんぜんわからないのでは、と思いました。 |
ダ・カーポ (ウイーン) |
(「地球の歩き方」に掲載のイタリアンレストラン)ルッコラと生ハムとトマトとモッツァレラチーズのピザ(11.4€)はサイズも大きく特に美味しかったです。シーフードスパゲッティーは今はメニューに無いとのことでしたが作ってくれました。海老・イカ・白身魚が入っていて13.3€。海老とイカがプリプリでこれもおいしかったです。グラスワイン2杯6€、ミネラルウオーター2杯5.6€。 |
ラントマン (ウイーン) |
カフェで朝食をとりました。ウインナー・ブレックファストは7.2€。ウインナーメランジェ(泡立てたミルクがのっているカプチーノ)3.8€、モーツァルトルテ(大きくて結構甘めですが美味しかった)は3.8€でした。 |
観光(赤字は世界遺産の表記)
ザルツブルク (オーストリア) ザルツブルク市街の歴史地区 |
ミュンヘンでのレンタカートラブルのため出発が遅れ、ザルツブルクは通過のみ。 モーツァルト生誕250周年記念もあり、いろいろとイベントが催されて観光客も多かったですが、ただ車で走り過ぎました。 |
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ハルシュタット (オーストリア) ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観 |
世界遺産の町。早朝のハルシュタットは湖に朝靄が立っていて白鳥や鴨が泳いでいます。湖岸に面した道沿いには土産店やお洒落な宿が並び、日本語で「岩塩あります」と書いた店もありました。 山側の建物は崖に張り付くようにびっしり並んで建っています。マルクト広場とボート乗り場まで行きましたが、有名なビューポイントはこの先5分ほどを歩いたところです。知らずに後で車で行けると思い戻ってしまいました。歩いてしかいけない場所だったようです。 |
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ダッハシュタイン (オーストリア) ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観 |
人気の観光地でロープウェーの始発時間には大きな駐車場(無料)も結構車で埋まっています。当日の朝、急遽行く事に決めたのでほとんど研究しておらず、どのように切符を買えば良いか迷っていると、私たちの後ろに運良く日本人のご夫婦が並んでおられました。山頂(クリッペンシュタイン)や大氷穴に行きたいと言うと、ドイツ語で係の人に説明してくださいました。(山頂駅+氷穴で一人28.9€) 9時15分発のロープウエーに乗りました。その夫婦と一緒に中間駅で乗り換え山頂駅まで行き、少し歩いて山頂まで上りました。途中、ハルシュタットの町も見えます。山頂は360度、世界遺産のパノラマです。天気は快晴で気持ち良い風も吹き最高の気分です。 彼らはここからトレッキングで降りて行くということで、私たちは10時15分のロープウエーで山頂駅から中間駅(10時30分着)に行き、氷穴に向かいました。 中間駅の窓口で切符を見せると、「グループ3」(観光案内のグループ)と言われました。建物を出ると正面に案内板があり、左が氷穴(Eishohle)、右がマンモス洞窟です。左の道に進むと急な九十九折れの山道が続きます。出発時間がよく分からず、とにかく急いで上がりました。 10分で氷穴の入り口に着きました。普通に歩くと15分位のところです。グループ3の出発時間は10時50分でした。ウインドブレーカーを着て待ちます。日本人には日本語の説明書(濡れてもいい様にパウチしてあるもの)を貸してくれます。 始めの方は普通の鍾乳洞ですが、一部屋ずつ進む毎に寒くなり、3度、1度、0度と気温が低くなっていきます。0度の部屋からは洞窟の中に氷の川があるという感じです。氷の厚さは厚い所で25メートルもあるそうです。係の人が要所要所でライトアップしてくれます。とても不思議な世界で見ごたえがあり、本当に来てよかったと思いました。 ただ、氷の洞窟は登りの階段が多くて年配の人は辛そうでした。(約1時間のツアー) ダッハシュタインを12時15分出発。 |
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ゴーザウ湖 (オーストリア) ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観 |
午後1時前、ゴーザウゼーの駐車場はほとんど満車状態でした。少し歩いて登るとゴーザウゼーが目の前に広がります。正面に山雪がそそり立ち湖に写り込んでとても綺麗です。テラス席のあるレストランもあって、賑やかなリゾ−ト地という感じです。小さなお土産屋もあります。ここで水を買って1時15分、出発。 |
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ブレッド湖 (スロベニア) |
ブレッド島観光は約1時間(船片道15分、島滞在30分)往復一人10€です。幌付きの舟で人が集まってから出発のようで15分ほど待ってお客さんが9人になった所で出発しました。 船頭さんが一人で2本のオールで漕ぎますが、体力仕事だなーと思いました。右手の崖の上にブレッド城も見え、のんびりと景色を楽しみながら行きます。 島では聖マリア教会の鐘を団体客が賑やかに交替で鳴らしていました。この鐘を鳴らすと願いが叶うらしいとの事なので、私達もとりあえず鳴らしてみました。 帰りはなぜか別の船着場に着きました。丁度行きたかった場所、インフォメーションの近くで良かったですが… インフォメーションではブレッドの町とスコシャン鍾乳洞のパンフを貰いましたが、どちらも日本語はありませんでした。インフォからレストラン・ヴィラ・プレシェレンあたりまでずっと公園になっていて、アコーディオンを弾いている人がいたり、白鳥の親子が泳いでいたりしてとても雰囲気が良いところです。 ※ここで貰ったスコシャン鍾乳洞のパンフは古かったようで、ツアー時間が間違っていました。 |
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ブレッド城 (スロベニア) |
ブレッド城の開門は、「地球の歩き方」に8時からと書いてあったのですが、駐車場に着いて看板を見ると9:00〜22:00と書いてありました。まだ8時過ぎなので開いていません。 スコシャンの11時からのツアーに間に合わせたいので残念ながら入場を諦めましたが、ブレッド城からの景色は有名なのでナントカ同様のスポットがないか辺りを捜索してみました。 すると駐車場の右手から遊歩道があるのを見つけ、その脇道を上がってみると、木々の間からブレッド島を見下ろす事が出来ました。曇り空がちょっと残念ですがとても眺めがよくて満足!でした。 |
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スコシャン鍾乳洞城 (スロベニア) シュコツィアン洞窟群 |
広い無料駐車場があります。予定通り11時のツアーの券が買えました。一人21.85€(博物館の入場券付)。 建物の前の広場で集合、少し歩いて鍾乳洞の入り口広場に着きます。 入口で何ヶ国語かで説明があり、英語のグループとその他のグループに分けられ、私達は一応英語のグループに入りました。洞窟の入り口には扉があります。 洞窟の初めの方は石筍や石柱などのある鍾乳洞らしい鍾乳洞でした。これだけでも結構見応えがあります。照明を消して暗闇の世界も体験させてくれました。 そのうち水の音が轟々と聞こえてきました。更に進むと大きな空間が現れ、巨大な地下峡谷が現れました。黒部峡谷を地底に持ってきた感じで、インディージョーンズの撮影に使えそうな景色です。洞窟内のつり橋から見下ろすと、はるか下をゴウゴウと音を立てる激流が細い峡谷の裂け目に消えていきます。 その後も崖沿いの道が数百メートル続き、下ではとにかくすごい量の水が流れています。何度見下ろしても飽きません。地下250mにこんな巨大な空間があるとは感心します。空間の高さは50mとの事。 出口近くにはイエローストーン国立公園のテラスマウンテンを小さくしたような鍾乳石の階段状のテーブルもありました。出口は大きい口が開いていて木々の鮮やかな緑が目にしみます。 鍾乳洞の入り口から出口までは1時間ちょっとでした。 出口から少し歩くと小さなケーブルカーがあり上に上がります。上がってから このまま行くとインフォメーションに戻りますが、途中で右に逸れてしばらく歩くと展望台があります。 ここに来ないでインフォメーションに戻る人が多いようですが、見逃すのは本当にもったいないと思える素晴らしい景色です。 |
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プリトビッツェ湖 (クロアチア) プリトヴィッチェ湖群国立公園 <写真はクリック> <詳細情報はクリック> |
ホテル・イエゼロ裏の公園入口で入場券と地図を購入しました。(1日券100クーナ、2日券130クーナ、地図20クーナ、園内のシャトルバスや船は無料) 地図には国立公園の地図や鳥瞰図、おすすめコース(日本語で「歩行案内」と書いてありました)、バスや船のルート、インフォやトイレ、レストランの位置など書いてあります。 シャトルバス(4WS)は3両連結で、くねくね道を結構スピードを出して走って行きます。ちゃんと後ろの車両が内輪差を起こさずカーブを曲がって付いてくるのが不思議です。 湖面の水はとても綺麗で鱒が沢山泳いでいます。苔がびっしり生えた岩の間を綺麗な水が流れ落ち、青く透き通った池には流木が沈み幻想的です。 エメラルド色の湖と木々の濃い緑が綺麗で心が洗われるような景色です。湖のどこでも遊歩道脇の水辺にはたくさんの鱒が泳いでいました。 ブナの林はしんとして時々鳥のさえずりが聞こえ、木々の間から木漏れ日が射し、とても気持ちが落ち着く感じでした。天気も良いし気温も丁度で気持ち良いです。 |
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ザグレブ (クロアチア) |
聖母被昇天大聖堂近くの朝市は、赤いパラソルがたくさん並び、野菜や果物が綺麗に積み上げてありました。蜂蜜や卵もありました。 |
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ウイーン (オーストリア) ウィーン歴史地区 |
ウイーンは地下鉄で回りました。 駅の自販機で24時間フリーパス(地下鉄、バス、路面電車が乗り放題で5€)をクレジットカードで購入。最初はホーム入口の検札機でパンチしてから乗ります。2回目からはフリーパスです。 ホテルからの路線はU4で、ウイーン・ミッテ駅でU3に乗り換えシュテファンプラッツ駅で降りました。シュテファン寺院でミサを見学。中はとても広くて天井も高く荘厳な感じです。聖歌を合唱している所を見られました。寺院の横には馬車がたくさん並んでいます。 ケルントナー通りは雨で人通りがあまりありませんでしたが、国立オペラ座くらいまで散策しました。 オペラ座前の路上でコンサートチケットのセールスを受け、少し迷いましたが、C席38€を思い切って購入しました。 市立公園内のクーアサロンで行われるヨハンシュトラウスとモーツァルトのミニコンサートです。 12人くらいの楽団と男女一組のダンサー、男女一組のオペラ歌手の出演です。2時間ほどの公演ですが、演奏もオペラも踊りもみんな素晴らしかったです。 ツアーが組まれているようで、日本や韓国の観光客も結構沢山いました。 コンサートの後、クーアサロン裏のヨハンシュトラウス像を見に行きましたが、暗闇の中にライトアップされた金ピカの像が浮かび上がっていました。 翌朝、地下鉄、路面電車を乗り継ぎ、フォルクス庭園を抜けてブルク劇場となりのカフェ「ラントマン」に行きました。 あとは恒例、ス−パーでのお土産調達、ホテル近くのスーパー「BILLA」です。(ウイーン空港隣に大きな店舗があり、空港内にもありました。)バートイシュルの岩塩やモーツァルトルテ(チョコ)などを購入。クレジットカード(国際カード)は使えません。 買い物袋は持参するのがヨーロッパの常識らしいです。スーパーの袋か紙バックを多めに持っていったほうがいいと思います。 |
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シェーンブルン宮殿 (オーストリア) シェーンブルン宮殿と庭園群 |
地下鉄U4でシェーンブルン宮殿駅で下車。500メートル程歩くとシェーンブルン宮殿の入り口があり、4つのチケットブースは長い列です。買うのに7〜8分かかりました。
階段を上って2階に進み、順路に従って部屋に入るたびガイドホンのボタンを押して聞きながら進みます。早送りは出来ないので結構時間がかかります。入り口で貰った日本語の解説書と内容が同じと気がつきました。 どの部屋も調度品や装飾、絵画が豪華です。インペリアルツアーは第26室の「家族的セレモニーの部屋」までで終わり、ここでガイドホンを返却します。 きれいに整備された花壇のある庭園を抜けネプチューンの泉へ、更に坂道を登ってグロリエッテの前まで行きました。振り返ると中庭のきれいな模様と宮殿、ウィーンの町並みが見渡せてとても素晴らしい眺めです。 |