ロフォーテン諸島&オスロ旅行 2015年10月10日~2015年10月18日
ドライブ750㎞<オペル・コルサ>
①10/9 |
関空22:30発 ターキッシュ航空イスタンブール経由 |
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②10/10 |
オスロ着11:25 コンフォートホテルエクスプレスセントラルステーション泊 ※物価が高いため、空港へ到着すると、ノルウェー人も入国前にお酒やお菓子を買い込んでいました。 確かに街中のどのスーパーよりも空港内免税店のお菓子、アルコールは安かったです。 ただ、干タラや缶詰は街中の方が安いです。さらにオスロよりもロフォーテンの方が安いでした。 日本以外はだいたそうですが、ここも買う場所によってかなり値段が違います。 |
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③10/11 | オスロ発11:55 ノルウェージャン航空(LCC) ハシュタ・ナルビク空港着13:35 レンタカーを借り、持参したカーナビ、ドラレコを装着して、出発。 北極圏のためか、オートコンパスは「北」を指しません。 スヴェンノイ・ロルブー泊(スボルベル) |
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④10/12 | メイブア泊(レイネ):Maybua | ||||
⑤10/13 | ヘンニングスバー・ロルブー泊(ヘンニングスバー) オーロラ発生‼ ※約4時間後に発生した第二段目の最高のオーロラは撮影失敗 |
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⑥10/14 |
スヴェンノイ・ロルブー泊(スボルベル) | ||||
⑦10/15 | レンタカー返却 ハシュタ・ナルビク空港発20:05 オスロ空港着21:50 鉄道にてオスロ駅へ(フライトゲットではなく在来線で) コンフォートホテルエクスプレスセントラルステーション泊 駅前で超便利。 鉄道もバスもトラムも真ん前。 |
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⑧10/16 | コンフォートホテルエクスプレスセントラルステーション泊 | ||||
⑨10/17 | オスロ空港発18:15 ターキッシュ航空イスタンブール経由 |
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⑩10/18 | 関空17:55着 |
ヘニングスバーのオーロラ |
ヘニングスバーのオーロラ |
レイネ | ヌースフィヨルド | |
バルスタッド | ||
ヘニングスバー | ヘニングスバー | |
カヴェルボーグの水族館 | ||
トロルフィヨルドの入口 | オスロ | |
オスロ | オスロ国立美術館 | ノルウェー民俗博物館 |
ヴィーゲラン公園 | ヴィーゲラン公園 | ヴィーゲラン公園 |
ホテル | ||
オスロ <コンフォート・エクスプレス・セントラルステーション> | ||
中に入ると左手のバーカウンターがフロントを兼ねていました。チェックイン開始時間まで1時間ほどありましたが、OKとのこと。手続きをして鍵のカードを貰ってエレベーターへ。エレベーターは鍵をかざさないと動きません。部屋は202号室です。 カードをかざして緑のランプがつくと鍵が開きます。壁のカードケースにカードキーをぐっと差し込むと部屋の電気がつきます。はじめ鍵が開かず一度フロントへ。次は電気のつけ方がわからずもう一度フロントに行きました。 部屋はシンプルですがおしゃれです。結構広くてTV、テーブルと椅子がひとつずつ。クローゼットがなく、壁にハンガーフックがありました。セーフティーボックスはありません。コンセントはたくさんあるので助かります。冷蔵庫がなくて困りましたが、出窓のカーテンを閉めると外が寒いので冷蔵庫代わりになりました。バスルームはシャワーと洗面とトイレがあり、シャワーはガラスの壁2枚で仕切ってあって、壁にシャワージェルが備え付けてありました。ドライヤーもあります。 |
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スボルベル <スベンノイ・ロルブー> | ||
鍵を貰って泊まるロルブー(ロッジ)の6号室を探しました。海沿いで感じがいいのですが駐車場から遠いので雨の中、荷物を運ぶのに苦労しました。 木造の赤い壁の可愛いロルブーです。ロルブーとは昔の漁師小屋を改造して作ったロッジです。入ると玄関があり、次に6畳くらいのリビング、その先に12畳くらいのダイニングキッチン、その左にベッドルームがあります。ツインベッドと2段ベッドがあり4人で泊まれます。バスルームはバスタブなしでシャワーのみですが湯量は十分あり、シャワーヘッドは取り外せるので使いやすいです。アメニティーはボディーソープのみです。洗面台は広くて物も置きやすいので助かります。 リビングにはTVとソファーベッド、テーブルがあり、ゆったりしています。キッチンには4つ口の電磁調理器、オーブン、冷蔵庫、コーヒーメーカー、ティファールのような湯沸かしポット、シンクがあり、一般家庭と同じくらいの設備です。食器や調理器具も一通りあって充実しています。台所洗剤、ブラシと布巾、香辛料などありました。サラダ油や塩はありません。 玄関には箒と塵取りがあります。出るときに掃除して出るか汚さないようにして出るかという事ですね。台所のコンセントがなかなか見つからなかったのですが、コーヒーメーカーの真上の釣り戸棚の下をのぞき込むとありました。暖房は全室オイルヒーターでいい感じの温かさです。夜はずっと雨でしたが温かくて寝心地が良かったです。 (2泊目)今日は8号室とのことです。今回も駐車場がそばになく、聞くとレセプションの横に止めてくださいとのこと。雨の中部屋の近くで荷物を降ろしてから止めに行きました。部屋毎に内装が違います。8号室はリビングとダイニングがひとつの部屋になっているので便利でした。コンロがIHです。IHは初めて使うので少々戸惑いましたが、引き出しの中に入っていた説明書(英語です~)を見て何とか使用開始。使ってみると便利です。しかしコンロの上のライトが点かず換気扇も動きません。もう午後5時を過ぎているのでレセプションも終了していて聞きに行けず、仕方なく窓を開けて調理することに。 シャワーの湯量は豊富で快適でした。TV番組はCSIやモダンファミリーなどアメリカのドラマが多いです。 ネットも少し遅いですが繋がります。ベッドも寝心地がいいです。 |
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レイネ <メイブア> | ||
普通の一戸建てと言っていいほど広いです。ダイニングキッチンは20畳くらいあり、バスルームも広く、ベッドルームがツインルームと二段ベッドルームの2部屋、別に8畳くらいのリビングルームがありました。キッチンの設備も充実していて大きな冷蔵庫、ガスオーブンもありシンクも調理台も広々しています。調理器具もいろいろあり、香辛料やサラダ油まであります。家具もとても素敵です。ゆたりしたソファーに6人掛けの大きなダイニングテーブル、ガラスのショーケース、ろうそくのシャンデリア、アンティークな薪ストーブ。どれをとっても素敵です。 ソファーテーブルにノートが置いてあり、利用した人がコメントを書いています。ほとんど毎日誰かが泊まっているようです。私達もコメントを書きました。英語が苦手なので日本語で申し訳ないですが。 |
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ヘニングスバー <ヘニングスバー・ロルブー> | ||
宿泊費とシーツ・バスタオル代(約1,500円)は別です。 部屋はレセプションの隣のコテージの2階で5号室です。他にお客さんがいないようでひっそりしていました。 部屋は他に泊まったところより少し古いようですが、リビングキッチンは8畳くらいで4畳半くらいのツインベッドの寝室と、リビングの隣にカーテンで仕切った2段ベッドがありました。シャワーはカーテンで仕切ってあるだけなので水が飛ばないように気を付けなくてはいけません。洗面台の前には出窓があって小物を置くのに便利でした。 ベッドメイキングは自身でします。シーツ、布団カバー(縦に入れなくては行けなくてやりにくかった)、枕カバーをかけて布団を敷きなおします。 シャワーはヘッドが小さく水量が少なくてちょっと物足りない感じでした。Wifiも繋がりはしますが弱いです。 |
10月9日(金) |
午後7時過ぎ、自宅を出発。関空に午後8時半到着。 関西ノアパーキングの人に車を預かってもらいました。10日間で9,000円。空港内の駐車場に保管するとのことです。 ターキッシュエアラインのカウンターへ行きチェックイン。プライオリティパスで入れる大韓航空のラウンジに行くとまだ時間があると思っていたのにもう閉まっていたので、比叡のラウンジへ行きました。あと10分しかありませんが入れました。スナック菓子と飲み物だけいただいて出ました。 出国審査は自動化ゲートを利用。簡単で早いのでいいです。ただモタついていると有人の方が空いていて早かったです(笑)TK47便(ターキッシュエアライン)はゲート2、午後9時50分搭乗、午後10時18分出発。 シートの足元にはフットレストがありました。まずはロクムが出ました。ピスタチオ入りで美味しいです。アメニティーは今回もエコノミーなのに充実していて、スリッパ、歯ブラシ、リップクリーム、アイマスク、靴下、耳栓が入ったポーチです。 |
10月10日(土) |
イスタンブールの空港に到着したのは定刻(午前5時35分)より早かったのですが、混雑していたのかターミナルに着くのに結構時間がかかりました。降りて、インターナショナル・トランジットゲートで手荷物検査を受けてPRIMECLASS CIPラウンジに入りましたが混んでいました。スクランブルエッグ、野菜、パン、チーズ、お菓子などあり、アルコールもいろいろありました。トイレは個室が2か所でシャワールームもありました。パスワードを入れてWifiを利用。メールやラインをしました。 出発ゲートに向かいましたが、出発が遅れ、並んでいる途中で係員がパスポートチェックしボーディングパスに印を押していました。バスに乗って飛行機へ。TK1751便です。タラップで搭乗しました。アラブ系の人が多く、咳をしている人が何人もいました。首にパスを下げていて、シリアからの移民のようです。厳しい環境の中、避難してきて体調を崩したのでしょう。午前9時20分、定刻より40分くらい遅れてフライト。 TVは3チャンネルのみで、オンデマンドではありません。当然日本語もありません。 午前11時25分オスロに到着。入国してからバゲージクレームの手前に免税店がありました。初めての経験です。北欧は税金が高いので、入国する前にここで買えば安いという事のようです。私達もビールを買いました。1本当たり145円くらいです。 入国してATMで24,000円分キャッシングしました。列車の駅に向かい、直通電車のフライトゲットは高いのでNBS(ローカル線)の切符を買います。券売機の前に係員がいたので聞くと買い方を説明しながら操作をしてくれました。窓口で買うと手数料を取られて高くなります。カートごとエレベーターで4番ホームへ。ちょうど列車がいて係員が案内してくれて乗るとすぐに出発しました。 オスロステーションは「Oslo S」と表示されています。社内の電光掲示板はとても分かりやすい表示になっています。20分ほどで到着する予定です。ローカル線ですが、シートもよく、自動販売機でお菓子と飲み物を売っていました。外人の(ノルウェー人?)親子がお菓子を買おうとしますがカードがうまく反応しないようで係員さんに来てもらってようやく買えました。大喜びしている子供たちが可愛いです。 途中、車窓には牧草地が広がっていたり、黄色に紅葉した木々が続いていたり、とても景色が奇麗です。赤い壁に白い縁取りの可愛い建物がところどころにあります。 午後1時36分、オスロステーションに到着。ドアは自動でなくボタンを押して開けます。ホームに立つと周りのビルも面白いデザインで素敵です。ホームからスロープを上がると広いコンコースです。さらに進んで駅前広場に出て左手の階段を下りると大きなタイガーのモニュメントがあり、その横にウオッシュレット?の宣伝車がありました。道路にはバスと路面電車の停留所があり、渡ると正面にオスロのメインストリートのカール・ヨハン・ストリートが続いていました。メインストリートには入らずすぐに左へ。20メートルほど歩くともう今夜泊まる「コンフォート・エクスプレス・セントラルステーション」です。 メインストリートに戻り、王宮方向に向かうと冬なのに花の植え込みがずっと並んでいてとてもきれいです。途中の左側に噴水の池があってモニュメントがいくつもあり花壇にもたくさん花が植えられていていい雰囲気でした。そこから左にそれて市庁舎に向かいました。中に入ると大きな広間があり、正面の壁いっぱいの大きな壁画がありました。右の側面の階段を上がると回廊になっていて、建設したときに世界各国から送られた品々が並んでいて、日本からの日本人形もありました。回廊の角部屋にムンクの部屋があり、中には入れませんが覗けるようになっています。奥の壁面に大きな絵が飾ってありました。1階も2階も海側の部屋から港が見渡せてとても景色が奇麗でした。 市庁舎を出て、メインストリートに戻り、ホテルに戻りました。最初出たときは寒くなかったのですが、日が暮れると寒くなってきたので暖かいダウンを着て食事と買い物に行きました。 午後4時15分、カール・ヨハン・ストリートの入り口にある「ペッパー・ピザ」に入りました。まだ時間が早いのに混んでいます。しばらく待って2階に案内されました。ピザはミート系を注文。美味しかったです。 |
10月11日(日) |
午前7時に起きて準備し、カール・ヨハン・ストリートのセブン・イレブンでベーコンを巻いたソーセージを挟んだホットドックと、サラミのパニーニ(51クローネ)を買い部屋に戻り朝食にします。合計80クローネくらいでした。 手荷物検査を通過して出発ゲートへ。ハシュタ・ナルビク空港行き、午前11時55分発DY362便です。ゲートでも自分でボーディングパスを機械に読み取らせて通過しました。徹底的に自動化しています。乗客はほとんどがノルウェー人のようです。飛行機の尾翼にはオリンピックのメダリストの顔の絵が描かれていました。 ロフォーテン諸島が近づくと雲の切れ間から雪をかぶった山々と海が見えてとても綺麗でした。着陸時、隣の男の子が耳が痛くなると男性のキャビンアテンダントの人が、紙コップを2個持ってきて耳に当てたり鼻のスプレーをしたりと親切に世話をしていました。 空港が近づくと黄色く紅葉した森に日が差してとても綺麗です。 定刻より少し早く午後1時半前ハシュタ・ナルビク空港に到着。到着と出発のエリアが一緒になっていて、出発待ちの人たちが座っているテーブルの横を通ってバゲージクレームに向かいました。バゲージクレームの目の前にハーツレンタカーの受付があり、スーツケースが出て来るまでにレンタカーの手続きを済ませることができました。ロフォーテン諸島の地図があるか聞くと空港を中心として地図の載った冊子と、ロフォーテン諸島の地図のコピーをくれました。これが結構役に立ちました。とはいっても日本でグーグルアースをプリントアウトした地図を5枚つなぎ合わせジャバラ折りし、マーカーでラインを引いたものが基本です。 空港から18キロほど北上するとヒン島に渡る海峡にかかる橋が見えました。大きな船が通れるように中央がとても高くなっていました。橋の真ん中に島があり、景色が奇麗です。しばらく海岸沿いに進みます。50キロほど進むとE10号線は内陸に入ってしばらく進むと左手に湖があり、小島が浮かんでいて日本庭園かと思うくらい綺麗でした。
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10月12日(月) |
朝は起きて、ちょっとのんびり。午前9時にスーパーに行きました。島から橋を渡って町の中心へ。「REMA1000」というまあまあ大きなスーパーです。たらこペースト、パン、イチゴ、水、ヨーグルト、サバ缶、タラの身とタラコのパテの缶、瓶入りのインスタントコーヒーなどを買ってホテルに戻りました。 入った時と同じように食器やシンクを綺麗に片づけてフロントの建物へ。鍵を返して出発。今日も雨です。 車のパネル表示にタイヤの空気圧の警告が出ていたのでスボルバーのハーツのレンタカーオフィスを探して行って見ました。係の人に見て貰いましたが、結局ガソリンスタンドで空気を入れてみてくださいとのこと。ガソリンスタンドは次にして、スボルバーのインフォメーションを探します。港の前のトゥーンホテルの建物の1階にありました。トロルフィヨルドへのツアークルーズのことを聞くと明日は出航するがもう満席で明後日は風が強いので出航しないかもしれないとのこと。また出直すことにしました。
午後3時前、レクネスに着いてスーパーに入りました。「Lofotsenteret」という大きなショッピングセンターで、品ぞろえもよくたぶんロフォーテンで一番なのではと思いました。スーパーのコープが入っていて、入り口でカートを見て「コインが要るね」と言っていると従業員の人がキーホルダー付きのコインをくれました。コープも結構広いです。晩ご飯の食材に生ダラ(実は塩ダラでした)と卵、粉末のロフォーテンスープの素などを買いました。
カーナビの案内通りに行きましたが「メイブア」がありません。コンビニのようなお店があったので聞くと「メイブア」の場所を描いた手書きの地図をくれました。地図に従っていくと海沿いに赤い壁で白い縁の建物がポツンとありました。海の向こうには切り立った山がそびえていてとても素敵なロケーションです。 玄関のドアに鍵が差してあります。 ついでに支払いもします。カードリーダーとアイフォンで認証する様ですがなかなか繋がらなくて時間がかかりました。無事決済できました。「今夜は天気が悪くてオーロラが見れませんね」と話をすると、オーナーが撮ったオーロラの写真を見せてくださいました。レイネの定番、山の上から撮った夜景で素晴らしいオーロラが写った写真です。その場で私たちのパソコンのアドレスに転送してくださいました。明日のチェックアウトもカギをドアに刺したままでいいですとのことでした。 晩ご飯はレクネスのコープで買ったタラを、機内食のバターとロルブーにあったサラダ油とバジルミックスでムニエルにしました。ブロッコリーを茹で、目玉焼きを焼いて添え、ベルゲン風スープの素にミルクを入れて煮込み、今朝のイチゴの残りとパンを添えました。美味しそうにできたので喜んで食べたら鱈が塩辛い!生ダラでなく塩ダラでした。少なめに食べて明日に残すことにします。 雨脚が激しくなってきました。シャワーを浴びて休みます。 |
10月13日(火) |
朝食は昨日残したタラをご飯に乗せ、ボイルしたソーセージとゆで卵と食べました。塩辛いタラがちょうどご飯に合いました。 E10で戻ります。Á(オー)からの帰り、もう一度レイネの展望台によって見ました。時折日が差してきて虹も出ていました。 モスケネス島からフラッグスタド島に入り、北上して海岸沿いを走り、大きな入り江の奥でE10からFV807号に右折。内陸に入って行きました。しばらく行くと大きな湖があり、更に進むと島の反対側の入り江が見えてきました。ヌースフィヨルドです。入り江に沿って進んでいくと小さな町があって行き止まりになりました。12時40分、到着。静かな入り江で海の水が黒いです。来た道の方に振り向くと両側から山が迫った入り江の海上に赤い壁のロルブーが建っていて、こじんまりしていますがとても素敵な景色です。毛のフサフサの猫がいました。ノルウェージャン・フォレスト・キャットでしょうか。こちらを見てからゆっくり歩いていきました。 来た道を戻ってまたE10号に復帰。途中、羊が放牧されていてのどかな雰囲気でした。ベストヴォーゴイ島に入り、レクネスの手前で右折し、南下してバルスタッドに向かいます。木造教会があるとガイドにあったので探しながら港に向かいました。とてもきれいな港町で、ちょうど青空が広がり虹も出てすてきです。レクネスに戻る途中、木造教会を見つけました。看板には「Buksnes
kirke」となっていて、赤い壁に白い縁取りの3階建ての可愛い教会です。人気がなくひっそりとしていました。 前回も入ったレクネスのショッピングセンターに入りました。コープで今夜の食材を買って今夜の宿のあるヘニングスバーに向います。アウストヴォーグ島に入りE10から逸れて海岸沿いの道に入ると道が狭くなりました。大型の車とすれ違うときは「M」のマークの待避所ですれ違えるようになっています。とても景色がいい海岸線で、だんだん青空も広がってきて日差しが当たって景色が綺麗です。島に入る橋に信号がありました。午後5時に「ヘニングスバー・ロルブー」に到着。 夕食は、日本から持ってきたレトルトの牛丼、ブロッコリー、ベルゲン風スープ、サバのトマト煮の缶詰です。結構おいしいです。 |
10月14日(水) |
午前6時半起床。小雨が降っています。 荷造りをしてベッドのシーツを外して元通りにし、台所も片付け、ゴミも指定の外のボックスにもっていきます。外にちょうどオーナーがおられたので、カギはどうしたらいいか聞くとドアに付けたままでいいとのこと。夕べオーロラが見れてことを話しして、お礼を言って午前9時7分出発。 |
10月15日(木) |
午前7時起床。風雨がとてもきついです。たぶん今日もトロルフィヨルドは無理そうです。 |
10月16日(金) |
一眼レフの充電が少ないのに気がついて、いったんホテルに戻ることにしました。途中、美味しそうなケーキ屋さんがありました。でも高そうです。ホテルに戻って予備のバッテリーと交換して再出発。中央駅前から地下鉄に乗り、2駅目のnationaltheatretで降りて港に向かい、ノーベル平和賞センターに行きました。 帰りはトラムに乗って中央駅前まで行き、ホテルに戻って1階のロビーでコーヒーを飲んでから部屋に戻りました。 |
10月17日(土) |
出口は2段階にあり厳重になっていました。盗難にあったことがあるせいでしょうか。出口を出てショップを見に行きましたが、やはりどれも高いです。 |
10月18日(日) | 午後5時55分、無事関空に到着しました。 |