2018年1月　台北!!
（2018年1月2日～4日）

エバー航空キティー仕様	台北動物園	台北動物園

今回は家族4人。
スターアライアンス、エバー航空にて2泊3日。
関空の駐車場は事前予約。一般枠は既に満車となっていたため、追加の年末年始特別枠を予約しましたが、予約開始日の10時に予約後、数分で満車になりました。
入国カードは事前にネットで登録しておきましたので、機内記入の手間が省けました。
今回初めてＷｉ－Ｆｉを借りましたが、台北旅行中は快適に使え結構でした。（関空カウンターにて、グローバルＷｉ－Ｆｉ）

＜旅程＞

＜食事＞

エバー機内	機内食は1種類で、中華料理で結構辛めですが美味しいです。クラゲの酢の物も美味しかったです。 帰りの機材はキティーちゃん仕様です。 中もサンリオ仕様で、ヘッドレストの紙も枕も食事のメニューもピンクのキティーちゃんです！ 機内食が出てくるとスプーン、フォーク、おしぼり、つまようじ入れ、トレイの敷き紙などキティーちゃんだらけでした。 食事の方の味は今一つでしたが。
(士林夜市)	「大頭龍」 蝦仁煎(蝦オムレツ) 60元 肉絲炒飯（チャーハン）80元 魯肉飯（ルーローハン）30元 餛飩米粉（ワンタンスープ）60元 炒青菜（野菜炒め）80元 合計310元、どれも美味しいです。 ルーローハンは安いので量は少なかったです。 野菜炒めはニンニクが効いていて特に美味しかったです。 飲物は持ち込みできるのでホテルから持ってきた水を飲みました。 真ん中辺にある別のテイクアウトの店で臭豆腐を買ってみました。量が多いです！臭豆腐が5枚ほど入っていてキャベツの漬物を炒めたものが載っています。特にキャベツが美味しく、タレも美味しいです。 隣の「士林昇香腸」で大腸包小腸60元を買いました。ホットドックですが、皮はごはん？おはぎのようにつぶしてあり、美味しいです。 次に端っこの方に行列のできている「老士林大餅包小餅」という店に並んでみました。揚げた餅をクレープの生地に挟んでトンカチで叩いて潰して包みます。プレーンを頼みました。店員さんは慣れていないのかすごく時間が掛かって列がどんどん長くなっていきます。結構待ちましたがサクサクして美味しかったです。
辛發亭	安平街の辛發亭に入ってかき氷を食べました。 ふわふわかき氷の雪山蛻變（ピーナッツ）と抹茶紅豆雪片（抹茶と小豆）を注文。 京都のものと比べると抹茶は薄いですが、ピーナッツは濃厚で美味しかったです。
古早味（ドウホア）	迪化街へ向かう途中、豆花の店を見つけ、美味しそうだったので入りました。豆花と飲物、合計90元。どちらも美味しかったです。
「其實豆製所」	お洒落な豆乳の店があったのでテイクアウトでプレーンの豆乳のホットを買ってみました。大豆の味が濃厚で美味しいです。熱いのでやけどに注意ですが。他にコーヒー、ココア、黒豆、アーモンド、紅茶の味などいろいろありました。イートインもありおしゃれな雰囲気です。 最終日も無糖の豆乳デザート（70元）を買い、お店の中でも食べられますがホテルに持ち帰って食べました。豆乳の味がしっかり感じられて美味しかったです。
四哥の店	猫空頂上駅を出て道路を左側に歩いて行きます。５分ほど歩くとお店が何店か固まってあり、その中のお茶屋さんの２階の「四哥の店」に入りました。 ３階のテラス席に案内されました。最初は風が強くてどうしょうかと思いましたが、じきに穏やかになりました。テラス席からは台北１０１が見えて景色がいいです。 メニューには日本語も書いてあります。以下を注文。 冷たい鉄観音茶（鉄観音冰茶100元） ココナッツウォーター（椰子水、80元） 茶葉炒飯（150元） エビマヨ（茶葉蝦球360元） 炸茶豆腐（揚げ豆腐、200元） 観音芝麻牛（牛肉と空心菜の炒め物、260元） 初めにポットに入ったお茶と湯呑が出てきました。茶葉炒飯はお茶の風味がしてとても美味しいです。エビマヨも美味しかったですが、下に敷いてあるアルファルファとパイナップルを一緒に食べるとさらに美味しいです。 パイナップルは繊維質がほとんど感じられなくてジューシーです。揚げ豆腐は衣にも茶葉が入っていて、さらに茶葉の素揚げが載っていました。付けるソースもいい味でした。 鉄観音茶も美味しい！どれも美味しくてここで食べてよかったと思いました。合計1,150元でした。
杭州小籠湯包	ホテルから近いので歩いて行けます。 日本語も書いてあるメニューを見て注文票に書き込んで店員さんに渡し、真ん中のテーブルに置いてあるタレ、生姜をセルフで取ってきます。棚に並んでいる小鉢もセルフです。 小籠湯包150元…ジューシーで定番 蟹黄湯包（蟹味噌入り小籠包）220元…蟹味噌が美味しい。 角爪蝦仁湯包（ヘチマと蝦入り小籠包）210元・・・あっさり目。 蟹黄蝦焼売（蟹味噌蝦入り焼売）90元…これが一番おいしかった。 三鮮鍋貼（豚肉、ニラ、エビの焼き餃子）160元 小菜、各50元2品（揚げ茄子、木耳）・・・揚げ茄子は、女性陣は美味しいと思いましたが、男性陣にはちょっと不評です。 合計1,170元（現金払い）

台北動物園＆猫空

台北動物園	8：40動物園駅に到着。駅を出て右に200mほど行くと動物園のエントランスがありました。公衆電話がトゥカン（オオハシ）とセンザンコウで面白いです。まだオープン前で平日のせいか数人しか並んでいません。 10時開園。悠遊カードで入場します。あまりに人が少ないのでパンダの整理券は配っていません。 パンダ舎の前に行くと10：10からの開門と書いてあり、7～8人しか並んでいません。少し待って10：10入場。 パンダが1頭、元気に動き回ってあちこちに置いてある餌を一生懸命食べています。毛並みもふわふわでコロコロしていて可愛いです。耳の前などほんのりピンク色で子どものようです。ガラスの前まで来たり木の登ったりもしています。お客さんが少ないのでパンダの動きに合わせて戻ったりしながらたくさん写真や動画を撮りました。たっぷり5分くらい見てパンダ舎を出ました。
	少し戻ってコアラの所に行きました。誰もいません。貸し切り状態です。1ブロックに1頭います。木の上で寝ているコアラもいましたが、木を渡り歩いてユーカリの葉をむしゃむしゃ食べているコアラもいました。ぬいぐるみのようで本当に可愛いです。木から木にジャンプして飛び移る様子を見ることもできました。ゆったり動くと思っていたので意外でした。裏に回ると屋内にもいて1カ所に3頭いる部屋もありました。 園内はゆるい登りなので、コアラ舎の裏から出ている園内バスに乗りました。料金は5元、悠遊カードで乗れます。バスは園外の一般道路を走って園の一番上の入場口前に着きました。入場ゲートもありますが、係員が誘導してくれてそのまま入れます。 入るとすぐ係員の人が「日本語のパンフレットがあるから」と爬虫類のエリアの案内書まで行ってパンフを探してくれました。 蛇やカメンレオンなど見て出ると、池に亀がたくさんいて日向ぼっこしている亀の上に別のカメが登ろうとして落ちてまた登り直していたのが面白かったです。大きな陸ガメがすぐ足元の所にいてじっくり見られました。次はオオカミが2頭いていったり来たりうろうろしていました。そばの木にカワセミが止まっていました。皇帝ペンギン、次にプレーリードックのコーナーへ。ベンチの足がプレーリードックになっていて可愛いです。プレーリードックは一生懸命地面にある餌を食べていました。小さくて可愛いです。 休憩場所があって自販機があり、傘やカッパまで売っていました。
	次はレッサーパンダ。毛並みがふさふさでまるでぬいぐるみのようです。その次は池に大きなワニがいました。すぐ足元にいて3ｍくらいはありそうでした。しばらく歩くとワオキツネザルが道のすぐそばのネットの上にいて、日向ぼっこなのか両手を広げてポーズをとっていました。その後はハイエナ、シマウマ、サイ、ダチョウ（脱走したいのか網をカンカンつついていました）、チンパンジー、ゴリラ、角の立派なバーバリーシープ、ボンゴ、足が白くてスマートなパスタザル？、キリンなど見ました。ライオンはべたっと横になって寝ていました。 園内のあちこちにユニークな動物のモニュメントがあり、ベンチ代わりになっていたりします。喉も乾いたのでお店のあるエリアで、サトウキビのジュース（60元）を飲みました。美味しかったです。 その後、シマウマ、ラクダ、ソマリノロバなども見ました。園外に通じる道の所にあるカーブミラーに耳がついていてキリンとシマウマになっていました。 もう一度パンダ舎に行って見ました。空いていますが、係員が立ち止まらないよう誘導していました。今度は大人のパンダで、こちらも良く動いていました。 正面玄関前にはフラミンゴがいました。 最後にアジアのエリアに行ってみました。 キョンや日本のシカ、ニホンザルなどいました。子ザルもいて可愛いです。平日だったせいか展示お休みの動物が結構いました。パンダとコアラが見られてよかったです。 出口にスタンプがあって手に押すと再入園できます。
猫空	猫空ロープウェイの乗り場は４階で、悠遊カードで乗れます。 乗り場は一般車とシースルーに分かれていてシースルーは混んでいましたが、一般車は空いていました。ゴンドラには「小精霊」というかわいいキャラクターが描かれていました。以前はキティーちゃんだったそうですが。 シースルーと一般の違いは床だけで、そこまで並んで乗ることはないかなと思いました。ゴンドラが動き出してしばらく登ると台北１０１が見えてきました。ゆっくりなので結構時間が掛かります。動物園駅を過ぎ、次は駅かと思いましたがドアが開かなくて、方向転換するだけの駅でした。その次が指南宮駅で、猫空と間違って降りそうになりました。駅を過ぎると右手の山肌にへばりつくように指南宮が見えました。出発して２０分ほどして頂上の猫空駅に到着しました。 駅にはフードコートや売店やトイレがありました。 下りはバスもあります。動物園でもらった日本語ガイドを見て分かったのですが、ロープウェイの動物園駅で下車して専用シャトルで鳥園ターミナルとコアラ舎近くのターミナルに行くこともできるようです。逆に下のコアラ舎近くから乗ると鳥園ターミナルまでしか行かなくて、ロープウェイ動物園駅へは乗り継ぎになるようです。

＜ショップ＞

＜ホテル＞

ホテル７３タイペイ

東門駅に向かい、降りて2番出口へ。手前にエスカレーターがあり荷物が重いときは助かります。階段の2番出口からホテルはすぐです。 ウォッシュレットをリクエストしたせいでしょうか、部屋は501と301になりました。4名2室2泊で11,160元です。 駅が近く、そばに東門市場があり、スーパーの全聯福利中心も近く便利です。 部屋はアメニティーが充実して歯ブラシ、髭剃り、綿棒、糸ようじ、コンディショナー、シャワーキャップなどもあり、特に乳液の香りがよく塗り心地もいいです。ウォッシュレットはパナソニック製です。補充のペパーを入れる袋が可愛いです。 バスタブはありませんが、シャワーはヘッドが外せて使いやすく、密閉もしっかりしていて水漏れの心配がなかったです。ドライヤーの風量も十分です。部屋にはコンセントがいくつもあって便利でした。 電気ポット、コーヒーやお茶、水、スナック菓子が置いてあり、2日目も使った分を補充してありました。スリッパもありました。クローゼットはないですがハンガー掛けがありました。TVもパナソニックでした。 日本語のチャンネルがあり、「ケンミンショー」などやっていました。フロントのスタッフは通るたびににこやかに挨拶をしてくれました。 ロビーにはスタイリッシュな絵が飾ってありギャラリーのようです。コーヒーマシンと紅茶と給湯器もありました。雑誌や新聞、フリーペーパーもたくさんありました。スーツケースの重さを測れる秤もありました。 朝食は種類が多くおかずは10種類以上あり野菜もふんだんに使ってあって、どれも美味しかったです。デザートはパンナコッタです。オムレツも美味しいです。ご飯の他にお粥もありトッピングもいろいろありました。食パン、丸いパン、クロワッサン、フルーツ、コーヒー、お茶、豆乳、リンゴとクランベリーのジュースなどありました。壁の絵もモダンです。