2023年8月 ナミビア
<2023.8.10~18>
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8月10日(木)
市バス、JRで関空へ。全日空のカウンターでチェックイン後カードラウンジ NODOKAへ。
個室が空いていたので利用してみました。2人掛けのソファーとテーブル、一人掛けのソファー、TVがあり、充電用のコンセント、ティッシュ、ヨガマットまで備え付けてありました。外にはセルフのドリンクバーがあって、有料ですがシャワーもあります。


手荷物検査をして制限エリアへ。22年3月からKIXカードの登場登録方法が変わっていました。機械で手続きはしますが、後でログインしてフライトポイントの登録をしなくてはいけません。スマホで登録しました。

制限エリアでは「ぼてじゅう」へ行きました。プライオリティーパスで、2人で6,000円ほど利用出来ます。ミックスとモダン、ビールなどを注文。お腹いっぱいです。ただ、タッチパネルの反応が良すぎて注文ミスになり、いくつかキャンセルしてもらいました。

関空21:00発羽田行NH98便は満席です。

羽田空港22:15着の予定が、少し遅れて沖止めで、バスでターミナルへ。走ったら予定の電車に乗ることが出来ました。印西牧の原が終点で、降りると殺風景なところでアパホテルがポツンとあるだけです。

アパホテル千葉印西牧の原駅前はアメニティーも充実していて快適です。ただ、ハンガー掛けが壁にあるだけで、ローゼットが無くて使いにくかったです。1階のプロントのドリンク券を貰いました。

8月11日(金)
朝食は付いていなかったので、テイクアウトのプロントのコーヒーだけ飲みました。

印西牧の原駅から成田に向かいます。電車の本数が少なく1時間に3本です。日本医大で乗換えて成田空港第2ビル駅下車。第2ターミナルに向かいました。
3FのJAL ABCカウンターで事前に送っておいたスーツケースを受け取ります。カードで年何回でも無料で送る事が出来るのは嬉しいです。
空いていてすぐ受け取れました。途中の両替所は利用しませんが混んでいました。


エアインディアはCカウンターで、ビジネスは待ち時間なしでした。係員さんが「ナミビアはどこにあるのですか?何があるんですか?」と興味を持たれて聞いてこられたので、サファリができることなど話しました。
サクララウンジの利用券を貰いました。


手荷物検査はビジネスクラスなので右端の方にあるファストトラックを利用しました。
サクララウンジは出国検査を出た目の前にありました。受付をしてエスカレーターで下の階に降ります。食事は中にある別のエスカレーターかエレベーターで上の階に上がります。列に並んで和食とカレーを注文してトレーに載せて貰いました。手前の方のエリアの席は混んでいましたが奥のエリアはガラガラでした。飲み物はセルフです。


ラウンジを出てゲートに向かいます。11:15成田発エアインディアAI307便。

日本人は少なくインド人らしい人が沢山います。搭乗するときに呼び止められ何かと思ったら、2席のうち1席の調子が悪いとのこと。グランドの係員さんが一緒に機内に入って、電動で動かないのでシート番号を控えて、後日何らかのお詫びをさせて貰いたいとの事でした。
しかしフライト後、試しに操作すると動きました。
結局、後日メールで特典マイルでの搭乗なので補償はないとのこと。動いてよかったです。


まずワインとアップルジュース、アーモンドとカシューナッツのサービスがありました。食事は和食とパニーニのカレーでどちらも美味しかったです。映画は邦画が1本だけで、「天間壮の三姉妹」を見ました。画面は反応が悪くて操作しにくかったです。アメニティーは感じのいいTUMIのケースに入っています。ヘッドホンの音がいいです。パジャマもあってSサイズで日本のLサイズくらいです。シートはフルフラットで毛布と薄手の布団と枕があり寝心地がいいです。

朝食はチーズサンド(野菜とサモサ付き)かチキンサンド(キッシュとエビマヨ付)です。デザートはフルーツとカスタードタルトでどちらも美味しいです。紅茶はアッサムで流石インド、美味しかったです。


16:45、予定よりずいぶん早くデリー国際空港第3ターミナルに到着しました。入国審査は5~6人待ち位です。今年2回目の入国で5年のビザを取っているので静脈認証無しで手続きが早かったです。

到着ロビーに出ると、前回来た時にはパネルで仕切られていたエリアに、プライオリティーパスで入れるラウンジがオープンしていました。今回は街に出るので利用しませんが、前回長い待ち時間を空港内で過ごしたので、ここがあれば良かったのにと思いました。

2階(表記はイギリス式で1st Floor、1階)に上がり、陸橋を渡って空港駅の建物にあるLeft Luggage(手荷物預かり所)の案内表示を目指して進みます。建物の奥の突き当りにありました。クレカとパスポート提示で荷物を預けます。基本料金を払い、超過分は受け取り時に清算との事。大体何時間か聞かれ5時間ほどと答えました。レシートは帰ってきたとき必要なので無くさないように注意。

地下鉄駅のフロアに降りて切符コーナーへ。混んでいて並びましたが、たまたま前も後ろも日本人でみんなニューデリーに行くとのこと。少し話をしながら待ちました。1人60ルピーです。

改札では切符のQRコードをゲートの上の画面で読み取らせます。地下鉄の車内は結構綺麗で、席にも座れました。ニューデリーは5駅目で出口でもQRコードが必要です。改札を出てエスカレーターを上がると陸橋があって外を歩かずに国鉄のデリー駅まで行けます。
駅のセキュリティーチェックの手前には案の定声をかけてくる人がいて、切符が無いと通れないなどと言ってきました。適当にあしらってセキュリティーチェックを通り、更に陸橋を進むと下に沢山の線路が見えます。さすがデリー駅、沢山の人でごった返しています。
陸橋を抜け切って階段を降り、パハールガンジーに向かいました。駅前を走る車道はリキシャ、バイク、車など交通量が多くて渡るのが大変ですが、周りの人について行って渡りました。


通りの両側にはいろんな店が並んでいて活気があり、しょっちゅう声を掛けられますが無視して進みます。

とにかく暑いです。300ⅿほど進むと目的の「ハリピオルコ・インターナショナル」(HARI PIORKO INTERNATIONAL)が左手にありました。間口は広くはありませんが路面店なのですぐわかります。奥に縦長の店で、奥のほうにスパイス、左側にコスメがありました。カルダモンの粉末、ガラムマサラ、ハンドクリーム、アーユルヴェーダのヒマラヤの石鹸を買いました。全部で1,100ルピー、カードで支払いました。

マンゴージュースが飲みたくて少し歩いてみましたが、前回飲んだようなジューススタンドはありません。サトウキビジュースの屋台はありましたが、衛生面で怪しそうなので止めました。野良牛、野良犬があちこちにいます。

帰り道、スーツケースやカバンを売っている店で、お土産を持ち帰るために布製のしっかりした大き目のカバンを買いました。値段交渉しましたが値引きはしてくれませんでした。まあ安いのでいいですが。

デリー駅からまた陸橋を渡り、地下鉄ニューデリー駅に向かいます。今度は怪しい人に声をかけられませんでした。
地下鉄の切符を買ってから構内にある店でココナッツウォーターを買って飲みましたが、あまり美味しくありませんでした。6ルピー、勿体無かったです。

エアポート線に乗って空港に向かいます。帰りは空いていました。
駅に着いて手荷物を追加料金を支払って引き取りターミナル3の出発ロビーへ。入り口にまた迷彩服を着た兵士がパスポートとチケットのチェックをします。
エチオピア空港はBカウンターで、早めにチェックインできないか聞きましたが、11時とのこと。ロビーの椅子で待ちます。が、ボーディングパスは最終まで発券されている事を思い出しました!なんで待っていたのか。
ビジネスクラス用の出国ゲートで手荷物検査場へ。細かく検査されるので40分もかかりました。エコノミーの検査場はもっと混んでいるのでまだマシでしたが。
出国審査をして2階のエアインディアのラウンジへ。空いています。食事はカレーや豆の煮物など品数が多いです。Wi-Fiは受付カウンターで登録して利用します。



8月12日(土)
デリー発2:40 ET687便でアジスアベバに向かいます。
エチオピア空港は1時間前に搭乗が始まるとのこと。早いなと思いましたが、搭乗ゲートに行くとパスポートや帰りのEチケットの確認もあって時間がかかりました。

シートもTVモニターもエアインディアより新しくてちゃんと反応良く動くので良かったです。
オレンジジュースとシャンパンのサービスがありました。ほぼ定刻に出発。

アメニティーは赤いケースです。スリッパは無くて靴下が入っていました。ヘッドホンは音がいいです。
食事はチキンか羊かシイタケから選択します。チキンはまあまあです。シイタケと豆腐のカレーは美味しいですが辛いです。
映画はアジア系10本のうち3本が日本映画でした。富山が舞台の松山ケンイチ主演の「川っぺりムコリッタ」という映画を見ました。「ドクターコトー」もあります。夜中や到着前に飲み物はいいですかと聞いてくれます。コーラゼロを飲みました。


アジスアベバ着6:55の予定でしたが結構早く6:12に到着。
沖止めで、バスでターミナルに向かいました。雨がシトシト降っていました。乗り継ぎの手荷物検査はビジネスクラスのラインがありました。靴を脱ぎ、時計とベルトで引っ掛かりX検査をやり直ししました。


クラウドナインのラウンジへ。リニューアルしたので綺麗です。入ってすぐのコーヒーコーナーで、民族衣装を着た女性にミニカップのコーヒーを入れてもらいました。
日本人が2人、コモロに向かう外人さんが一人一緒です。日本人の女性はベナンへ、男性はブルンジに向かうとのことです。ラウンジの奥も立派になっていて広いですが結構席が埋まっていました。料理も充実しているようです。


出発ゲートへ。アジスアベバ発8:35。
ビジネスクラスは先程と同じく綺麗です。アメニティーは今度は緑色でした。まず、シャンパンとオレンジジュースのサービスがありました。前菜は野菜たっぷりでヘルシーで美味しいです。カレーにはまたおしぼりを巻いたようなスポンジ状のパンが付いています。カレーは辛いですがチキンは美味しいです。メインディッシュのラムは柔らかくて臭みもなく美味しいです。魚料理の方はいまひとつでした。デザートのイチゴムースやフルーツの盛り合わせも美味しいです。

水は一人1本ついています。小さいので持ち運びに便利そうです。

映画はアバターなど新しめのものもあり、日本語吹き替えのものが結構ありました。
タブレットにアマゾンプライムでダウンロードした映画を見ようと思いましたが、持って行った安物のイヤホンが調子悪くて聞き取れず見るのを断念しました。

途中ビクトリア湖が見えました。

13:20の予定より早くウイントフックに12:51着。
飛行機から降りて歩いてターミナルへ。小さい空港です。入国審査後、荷物を待ちますが、なかなか出て来ません。ロストかと思いましたが、何とか出てきました。
プライオリティー優先は無さそうです。持ち手が壊れていましたが時間が押しているのでそのまま出ます。荷物は手荷物も全て機械にかけて検査していました。


入国し、ハーツのレンタカーオフィスへ。誰も並んでいなくてラッキーです。保険はフルで付けます。
もう一人日本人客がいて、一緒に係員と駐車場へ。その人が友人を待っている間にいろいろ話をしました。ナミブ砂漠に行くそうです。

私たちの車はまだ来ていなくて、待っている間に両替に行きました。ナミビアの地図はあるか聞きましたが高いので買いませんでした。
車はXトレイルです。トランクも広いです。傷の有無をチェックして借りてドラレコを付けます。買ってきたソケットが合わなくてダイレクトにドラレコを付けました。
別にUSBの挿し口があったのでそこにタブレットを繋ぎました。タブレットの道案内の画面が分かりにくくて、スマホのマップスミーの方が見やすかったので併用していきます。


ウイントフックの街中は通らず斜めにB1に進みました。高速道路は制限時速120キロです。柵はあるのですが、イボイノシシが歩いています。
サンセットがとても綺麗です。空気が澄んでいるのでしょう。だんだん暗くなってきますが、街灯が無いので反射板を頼りに進みます。動物が飛び出してこないかドキドキです。

オウチョの街を通り過ぎて、ホテル「Ijaba Lodge at Buschfeld Park」に到着。真っ暗なので幹線道路に面したホテルの案内もわかりにくいです。暗いのではっきり分かりませんが雰囲気のよさそうなホテルです。
フロントで受付。多分オーナーだと思いますが気さくな良い感じの人です。夕食を勧めてくださいましたがお腹が空いていないので断りました。朝食も早いので食べられないというと、ピクニックランチを用意してくださるとのこと。助かります。


部屋はコテージで独立しています。いかにもアフリカ!サファリ!という感じで素敵です。しばらくして、娘さんかな?ピクニックランチを持ってきてくれました。オレンジ、サンドイッチ、ヨーグルト、紙パックジュースが紙袋に入っています。
シャワーを浴びて就寝。


8月13日(日)
まだ暗いうちに出発してエトーシャ国立公園に向かいます。従業員さんが懐中電灯で車までの道の途中を照らして見送ってくれました。
国立公園のオカクエジョに向かいます。やはり暗いので動物の飛び出し注意です。園外の道は舗装してあり、道自体は走りやすいです。だんだん空が白んできて、日の出が綺麗です。

オカクエジョ・キャンプのゲートに着くと結構車が並んでいますが、係員の方から歩いてきて記入する用紙を配ってくれました。
プラスチック(多分スーパーの袋とか)、ドローン、銃を持っていないか聞かれました。

8:10入場し、ガソリンスタンドに行き給油。39.5ℓ810ナミビアドル(ND)。マスターカードで払いました。

8:20オフィスへ。まあまあ混んでいて少し並びました。700NDをカード払いしました。ゲートを出てサファリスタート。出口に開園と閉鎖の時間の表示があります。園内の道は全て未舗装です。

初めにGemsbok vlakteの水場に向かいました。途中藪の中にゾウがいました。草原を群れで歩くスプリングボックもたくさんいました。10時頃、草原の向こうにクレーンのようなものが見えて、近づくとキリンでした!水場にはたくさんの動物がいます。キリン2頭、オリックス3頭、シマウマやスプリングボック、ダチョウは数えていませんが沢山います。みんな水場に集まってきて水を飲んでいました。給水のためのポンプの施設がありました。乾季でも水が枯れないのでたくさん集まってくるのでしょう。キリンが前足を大きく開いて頭を下げて水を飲む様子が面白いです。サファリカーもたくさん来ていました。水を飲み終わったオリックスが私たちの目の前の道路を横切って歩いていきました。

次にMirador Olifantsbadの水場に向かいます。途中、ヌーの群れや子ども連れのキリンの群れもいました。10:50頃Mirador Olifantsbadに到着。ここにもたくさんの動物がいました。ポンプの施設もあります。水場にはレッドハーテビーストが13頭、シマウマが15頭いました。クドゥーが7頭いてうち1頭だけがオスです。クドゥーは池に入って水を飲んでいましたが、レッドハーテビーストは池に入らず水際で前足を曲げて膝をついて飲んでいました。ホロホロチョウもたくさんいました。

次はC38号線に戻りエトーシャ・パン方向に向かいました。途中で草原をオリックスが歩いていて車を止めるとジッとこちらを見ていました。サイも1頭いましたが、窪みに入って行ってすぐに見えなくなってしまいました。
Mirador de Homobではキリンとオリックスが1頭ずつ、シマウマが10頭いました。池の真ん中に葦のような草が生えた小山がありました。
途中のピクニックスポットのお手洗いは手入れがされていなくてとても汚かったです。
ピクニックスポットの少し先からパン沿いの道に入り、進んで行くとゾウやダチョウ、キリンの群れを見る事が出来ました。

Charitsaubという木が1本ぽつんと立っているところに、5頭のゾウの群れがいて砂浴びをしていました。鼻で砂をすくってバンバン背中にかけています。砂場が道の側だったので、間近で見る事が出来て迫力がありました。どのゾウも砂だらけになっていました
ハラリまでの道ではヌーの群れや、オリックス、ゾウ、シマウマ、インパラなども見る事が出来ました。

14:48ハラリキャンプに着きましたが、まだ明るい時間なのでもう一か所、Goos1Wasserlochという水場に行ってみましたが、シマウマが数頭いただけでした。

15:05ハラリキャンプに入りました。レセプションに行き、手続きをして部屋に行きました。部屋番号は23番です。23と24で一棟の平屋建ての建物です。インフォから近くて便利です。

部屋は結構広くベットはツインで、天蓋が付いています。窓の外にはテラス席もありました。コーヒーセット、電気ケトル、冷蔵庫があり、バスルームにシャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュのチューブが置いてありました。シャワーは天井からのタイプです。

晩御飯にできるものはないかと売店に行ってみました。コンビニとは違い、キャンプ用の食材やお菓子などはありますが、すぐ食べられるものはなくカップ麺もありません。諦めてアイスを買って部屋に戻って食べました。

ハラリキャンプの奥にあるMoringa Waterholeという水場に日没より早めに行ってみます。歩けないこともありませんが、ちょっと遠いので車で行きました。
5~6台ほど止める事が出来ます。駐車場から少し坂を上ると到着。水場とは結構段差があって柵もあり安全です。もう何人か座っていました。私達も見通しのいい場所がなくなる前に座りました。ベンチは最前列に少ししかなくもう埋まっていてあとは石の上になりお尻が痛いです。日差しがまぶしくまだ暑いです。しばらくして人が増えてきました。アカハシコサイチョウがそばの木に何羽もいて木の実を食べたり鳴いたりしています。


まず水場に来たのは8頭ほどのシマウマの群れです。そのあと1頭のクロサイが来ました。立派な角があります。シマウマがクロサイに場所を譲って水場の端っこに移動しました。シロサイが水に映っていい写真が撮れました。太陽が沈んでいく様子も素敵です。

しばらくしてもう1頭クロサイが来ました。先に来ていたクロサイがすごく警戒して睨み合いが始まりました。先に来ていたサイが怒っていて後ろ足で地面を蹴って砂埃を立てますが、後から来たサイは落ち着いていて水場に近づき、初めに来たサイと向き合って睨み合いになりました。後からサイが向かっていくと先のサイが後ずさりして行き、しまいに先のサイが逃げていきました。2頭の駆け引きが面白かったです。その後もう一頭のサイが来ましたが、角が切られています。密漁されないように切られているようです。やはり角が無いせいでしょうか、2頭目のサイに睨まれると池にも近づけずに、そそくさと森に戻って行ってかわいそうでした。

日が沈むと池に照明が付きます。結構暗めの照明で茶トラ模様の猫ちゃんのような動物が来ました。はっきり見えませんが、あとで写真を見るとリビヤネコだと思います。動物もいなくなったので戻ります。星が綺麗です。

晩御飯はキャンプ内の唯一のレストランに行きました。バイキングでお肉(クドゥ)は堅くあまり美味しくありませんでした。


8月14日(月)
朝起きて出発しようと荷物を車に積み込んでいて、行程や情報を書き込んだ手帳が見当たらないのに気が付きました。
チェックアウトの時にレセプションのスタッフに、昨日カウンターに手帳を忘れていないか聞きましたが無いとの事。オカクエジョのオフィスに忘れたかもと思い、係の人に頼んでオカクエジョのオフィスに電話してもらうと「あります」との事。取りに戻りますからと伝えて貰って出発します。7時半のゲートオープン前から車が並んでいて私たちは7台目でした。

ハラリキャンプからC38号線に出てオカクエジョに向かいます。走っていると道のあちこちに新しそうなゾウの糞が落ちていました。道のすぐ脇にレッドハーデビーストの群れもいます。一頭のハイエナがゆっくり目の前を横断していきました。結構大きいハイエナです。アフリカオオノガンが道のそばをゆっくり歩いています。スプリングボックの群れもみんな下を向いて草を食べています。キリンも群れも道のすぐ側にいてまだ色の薄い子どものキリンが可愛いです。セグロジャッカルも道のそばを歩いていました。途中のRietfonteinの池にはあまり動物がいませんでしたが、幹線道路のC38でも結構いろんな動物が見られました。

8:52オカクエジョに到着。すぐオフィスに行き、係の人に聞くと手帳はないとの事。電話も誰が受けたかわからないようです。諦めて車に戻ってもう一度真剣に探すと、ダッシュボードの奥に隙間が空いていてそこに手帳が落ち込んでいました。ホッとしましたが、なぜ電話で「ある」と言ったのか不思議です。でも見つかって良かったです。今日はナムトニキャンプまで行かなくてはいけません。

オカクエジョを出発してGemsbok vlakteの手前を脇に入って昨日行きそびれたGaseb Wasser Lochという水場に行きましたが、動物は一匹もいません。ポンプが無く、水も無いからでしょうか。昨日沢山動物がいたGemsbok vlakteの水場にスプリングボックやシマウマなど動物はまあまあいましたが昨日ほどではありませんでした。

北上してC38の方向に向かいます。精悍な顔つきのイヌワシがいました。さらに進むと道のわきの林の中にゾウの群れがいました。すぐ近くです。スプリングボックの30頭以上の群れもすぐそばで見られました。ちょっと距離がありますがあちこちにゾウやキリン、シマウマ、スプリングボックがいました。

C38から左折してエトーシャ・パンに向かう途中、道のすぐ脇に沢山シマウマがいて、砂浴びをしているシマウマもいました。
しばらく進むと見渡す限り白い台地が広がって、真ん中に道が1本伸びています。スプリングボック2頭がテクテクと白い台地を横切って行きました。
一本道を進んで終点のルックアウトに着くと他にも何台か車が止まっていて、観光客がいろいろポーズをとって写真を撮っています。見渡す限りなにもありません。足元はカラカラに乾いた白い砂地です。雨季には水が溜まるのでしょうか?戻る途中、陸地の方を見ると逃げ水がユラユラと光っていました。


パン沿いの道を走っていく途中、道の脇にゾウやオリックスがいたり、パンの縁をヌーの群れが一列になって歩いていたりしました。キリンの親子など5頭が白いパンを背景に佇んでいる姿も素敵でした。

12:50、ピクニックポイントに着くとツアー客がランチをとっていました。トイレがあったので行きましたがこちらもとても汚かったです。

その後、しばらくパン沿いを走っていて1ヶ所だけパンに流れ込む川に水がありました。その他はどこもカラカラです。所々、道の脇にヌーやライラックブッポウソウ、キリンがいました。たくさんのシマウマの群れがいて、道路に一列に並んでいて通せんぼされました。暫く待つと渡って行って通れましたが。

大きなシロサイが枯れ木のそばにじーっと佇んでいます。このシロサイも角を切られていました。密猟者対策とはいえかわいそうです。密猟が無ければきっと立派な角だったでしょうが、公園側としても辛いことなのでしょうね。

パン沿いの道からC38号に入り合流点から少しだけ西に行ったところを内陸に進む道に入って進みました。洗濯板のようにひどいガタガタ道です。途中キリンがいました。Ngobibに着くと大きな樹の下に深めの池があって、ゾウが1頭いました。道を渡って東の方に歩いて行ってしまうと今度は2頭来て池に入って水を飲んでいました。道はまだ続いていて大きなループなのですが回ると時間がかかりそうなのでC38号に戻りました。

次はナムトニの手前にあるChudopに行きました。午後4時頃到着。ここにはいろいろな動物がいて見ごたえがありました。
丸い窪地になった池の真ん中に、笹か竹のような植物が生えた島があり、水が結構あります。インパラ、クドゥー、シマウマ、キリン、スプリングボックなど種類も数もダントツに多かったです。特にスプリングボックは100頭くらいいました。そこに1頭のゾウがやって来るとほとんどの動物がサーッと池から離れて遠巻きに眺めていました。象は池に入り長い鼻で水を吸い上げて体にかけて水浴びをしていました。


16:23ナムトニキャンプに到着。
レセプションで受付をし、園内の案内図を貰いました。地図にピンクのマーカーでロッジの場所と行き方を書いてくれましたが、ちょっと迷いました。
24号室ですがロッジの前には車が止められなくて19号室の横に止めて荷物を運びました。24号室はウォーターホールに一番近い部屋でした。部屋は広くてツインのベッドに天蓋が付いています。コーヒーや電気ポット、ティッシュボックスがあり、奥に広い水回りの部屋があります。洗面台が2つあり物も沢山置けますが、水は片方しか出ませんでした。浴槽があってシャワーも可動式です。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、固形石鹸がありました。


水場に行ってみました。茅葺のような屋根がついていて、ベンチもあっていいのですが何もいません。隣の藪には沢山の鳥がいるようでうるさいくらい鳴いています。

レストランはどのキャンプも同じと聞いていたので、今日は売店で買ったもので晩御飯にします。1泊目の園外のホテルで貰ったジュースとオレンジもあるので、缶詰のソーセージとポテトのトマトソーヌのような缶詰とジャーキーを買い足して晩御飯にしました。正直、どれも美味しくありませんでした。
1日目、時間があったら途中の大型スーパーで何か買っておけたのですが、時間が無くて買えず残念です。


18:30、もう一度水場に行きました。綺麗なサンセットでしたが、遠くに何か1匹動くものが微かに見えただけでした。


8月15日(火)
朝起きてもう一度水場に行きましたが今日も何もいませんでした。水場に来た外人さんに2人の写真を撮って貰いました。

7:30チェックアウト、ナムトニキャンプを出て昨日沢山動物が見れたChudopに向かいます。途中、オオミミギツネ3匹がいました。毛がふさふさで耳が大きくてかわいい顔をしています。キリンも何頭かいました。ホロホロチョウやアアフリカオオノガンもいました。Chudopに着きましたが動物はあまりいませんでした。

ナムトニキャンプの裏の道を北上しKiein Okeviに行きました。ここでも動物はいなくて雀の群れだけ見られました。さらに北のCroot Okeviでも動物を見られませんでした。
南に戻ってAroe方向に向かいました。右手に塩湖のFishersPanが広がっています。

前の車が止まって何か見ていて、向かいからも大型バスが来て止まりました。右の草むらを見ると2頭のチーターがいました!超ラッキーです。草が生えているので足元は見えませんが双眼鏡でしっかり見る事が出来ました。

しばらくすると藪の向こうに降りて行ったのでAroeに向かいました。何もいません。
戻る途中、さっきの草むらの向こうに広がる塩湖を見ると、さっきの2頭のチーターが豆粒の大きさですが、悠々と歩いていくのが見えました。やがて塩湖の向こうの草の生い茂った小山に入って行ってしまい見えなくなりました


塩湖に沿って道が続いているので、走っていくとスプリングボックが突然ダッシュしました。チーターの存在に気が付いたのでしょうか。狩り?と思いましたが、結局チーターの姿は見えずスプリングボックも落ち着いて草を食べていました。

ナムトニキャンプに戻ると敷地内にマングースが2匹いました。可愛いです。お手洗いに行こうとすると男性が話しかけてきて、お手洗いはそこですと目の前の建物を教えてくれましたが、それだけなのにチップを要求してきました。ナミビアドルが無いのでと言って断って出発しました。

エトーシャ国立公園のゲートを出ます。
ゲートで公園係員が来てライオンやゾウは見られましたか?と聞かれました。チーターも見たというとナイス!と言ってくれます。トランクの中を点検しますが、笑いながらキリンとかは隠していないかと聞いてきてきます。陽気な係員です。

ここからはまた広い舗装道路です。
ところどころに休憩所はありますが大きめの木の下にベンチがあるだけです。単線の線路が横を走っていて駅も小さいです。
ツメブで右折しオタビのガソリンスタンドで給油。40.37ℓで817.5ND、カード払いしました。


途中スピードを出して抜かして行った車が路肩に止まっていて警察に捕まっていました。

ウイントフックへ向かうスーパーの側面の駐車場に車を入れると人が寄ってきて車監視する見返りのチップを要求してきました。あまりに高いので次の町に向かうことにしました。

オチワンゴの町のスーパーに行くと係員が誘導して同じくチップを要求してきますがオタビよりましなので払いました。周りを見るとみんな同じく要求されて払っているようです。郊外のスーパーの駐車場では普通のようです。
大きなスーパーで品ぞろえは豊富ですが、ファイブローズのルイボスティーはありません。フレッシュパックのルイボスがあったので買いました。

オカハンジャを通り、ウイントフックの街に入ります。大きなビルもたくさんあり、大きな街です。

今夜の宿は「ハートマン・スイーツ・サービス・アパートメンツ」です。近くに着いたら連絡くださいとのことでした。近くまで来ましたが、建物が分からず、ワッツアップでやり取りしてたどり着けました。
ハウスキーパーのヴィッキーさんが近くの道路まで出て迎えに来てくれました。建物の1階がガレージになっていて、車を止めて説明を聞きます。
1泊930NDで30%の予約金を支払っているので残り651NDをメールで案内するので支払ってくださいとの事です。


車庫のシャッターのカギと建物の入り口のカギと部屋の鍵が付いた鍵束を貰いました。

部屋は天井も高く素敵で、入ると8畳くらいのスペースにソファーと立派なキッチンがあります。オーブン、電子レンジ、コンロ、食器、冷蔵庫、調味料、コーヒー、紅茶などいろいろ揃っていました。その奥に8畳ほどの寝室があり、更に奥に洗面、トイレ、シャワールームがありました。こんなところで長期滞在できたらいいなと思いました。

近くのMaeruaMallというショッピングモールに買い物に行きました。立体駐車場に車を止めスーパーへ。
1階にあるCheckersというスーパーはとても広くて食品だけでなく生活用品もたくさんあり何でもそろう感じです。ルイボスなどお茶類を買いました。


2つ目に行ったFood Laver‘sMarketというスーパーではお寿司(巻59.99NDとちらし55ND)を買いました。袋は有料で3.99NDです。朝ご飯にする予定です。箸も付けてくれました。

安いスーツケースはないか探してみましたが、しっかりした高いものしかありませんでした。
壊れたスーツケースをそのまま使うことにして、ビニールで補強しようと思い、Checkersに戻って透明な幅広のテープを買いました。
駐車場は買い物をして認証してもらうと割引があり、今回は無料になりました。ホテルに戻り、買い物を冷蔵庫に入れてレストランに向かいます。


レストランは「ザ・ステレンボッシュ・ワイン・アンド・ビストロ」を事前にネットで予約していきました。ちょっと迷って違うところに止めると、そこにいた人がレストランの前まで案内してくれました。午後8時到着。

入るとまず噴水のあるテラス席があり、とてもいい雰囲気ですがお客さんが結構騒がしいです。私たちは店内の席を予約していたので落ち着いた雰囲気でした。
熟成肉は堅めですが、味わいがあり炭火焼で香ばしく美味しかったです。焼き加減はミディアムにしました。オニオンリング付きです。サラダはテーブルにあるオリーブオイルとバルサミコ酢を好みで掛けます。他にスパークリングウォーターとビールを頼み食後にコーヒーを飲みました。


ホテルに戻り、シャワーを浴びてスーツケースの持ち手を修理して、荷造りをして就寝。


8月16日(水)

朝食に昨日買ったお寿司を食べました。あまり美味しくなくて残念です。
朝8時にチェックアウト。ハウスキーパーのヴィッキーさんは8時からの勤務なのでそれに合わせました。

ウイントフックの市内を見て回ります。クリストゥスキルヒェという教会を外からだけ見て、高台のCity Hill(Three Circles)に行きました。路肩に車を止めて階段を上ると市内を一望できます。ただ落書きがすごくてゴミも散乱しています。夜は眺めもいいかと思いますが危険そうです。

次にウイントフック駅に行きました。駅前に駐車スペースがあります。駅舎はレトロな感じです。駅の前にはSLや、SLの石炭を焚く炉など展示してありました。

9時過ぎ、昨日行ったショッピングセンターMaeruaMallに行き、ルイボスティーなど買い、10:50ウイントフックの街を後にして空港に向かいました。
空港に到着しレンタカーを返却。13時半にはチェックインし、関空までのボーディングパスとラウンジの利用カードを受け取りました。預け荷物は関空までスルーです。


出国検査では入国した時に書いた書類と同じものを書くように言われました。ゲート1の前の南アフリカ航空のラウンジへ。リニューアルされていてとても綺麗です。ソファーも豪華で食事は食べませんが野菜や肉の炒め物、ライス類など美味しそうです。紅茶はシンガポールのTWCが置いてあり、さすがに美味しいです。飲み始めてふと気が付くとボーディングタイム!慌てて出てしまいましたが、ゲートは目の前で、まだ搭乗は始まっていませんでした。美味しい紅茶を残して出たのが悔やまれました。

ウイントフック14:30発エチオピア航空ET834便です。シートの配列が予定と違っていて2-2-2から1-2-1になっていたので真ん中2席に変えて貰いました。ゆったりしています。シートは斜めの配置で、USBが3か所あって充電もしやすいです。

シャンパンとスナックのサービスがあり、飛び立ってからまた飲み物のサービスがありました。
ランチは鶏か牛か魚で、鶏と牛を一人ずつ頼みました。鶏の方が美味しいですが牛も悪くありません。野菜もたっぷりでヘルシーです。デザートはチーズやケーキでこれも結構おいしいです。アバターの日本語改訂版を見ましたが長くて終わりません。続きは乗り継ぎしてから見ます。

21:20アジスアベバ着

乗り継ぎにクラウド9専用のセキュリティーチェックがあって少し早く通れますが、アラブの民族衣装を着た女性の団体が割込みして来て何かもめていて更に時間がかかっていました。

制限エリアのお土産店で、お土産用にコーヒーなど探して買いました。
今回もクラウド9にラウンジへ入ってまた民族衣装のお姉さんにコーヒーを入れて貰いました。
アジスアベバ発23:55ET628便に乗り継ぎます。バンコク経由ジャカルタ行です。今度は窓際2席です。


食事は前菜にチキンナゲット、エビのスイートチリソース、野菜のマリネでメインは、一人はグリルチキンの黒豆ソース添えともう一人は魚のグリルをとりました。
デザートはイチゴムース、フルーツにしました。野菜やフルーツが美味しいです。


8月17日(木)
バンコク着13:15。
入国審査の優先ゲートのロイヤルシルククラスの窓口に行くと一緒の飛行機で来た外人のご夫婦が入国審査で戻されていました。
アフリカからのフライトではイエローカード免除の国からの入国でも経由地が対象地であれば免除の証明を空港内で発行してもらわないと入国出来ません。
ヘルスコントロールブース(大きく【パッセンジャー フロム ・アフリカ ・サウスアメリカ】と書いてあるブース)に行って書類を書いてスタンプを貰ってからというのは前回と同じでしたので、そのご夫婦に声をかけて一緒にヘルスコントロールで手続きし入国審査し、感謝されました。


手荷物を一時預かりし、市内観光に向かいます。

エアポートリンクに乗ってマッカサン駅下車。ブルーラインのペッチャブリー駅からバンパイ駅まで乗りました。駅に近づくと窓からワット・パクナムの金色の大仏が見えます。
駅から歩いてワット・パクナムに向かいました。


ワット・パクナムに近づくと川に掛った赤い太鼓橋を渡りました。目の前に大きな案内板があり日本語の表記もあります。
屋根付きの通路を歩いて行き、屋根が切れたところを右に曲り、すぐに左に曲がると木々の緑のトンネルがあり、お手洗いもあります。そこを抜けると大きな黄金の大仏と白い仏塔が現れました。駅からは15分ほどです。

仏塔の階段を上がって靴を脱ぎ、中に入ります。こちらが2階で、広い空間になっていて、瞑想や儀式をするところだそうで、奥に国王の肖像画がありました。更に階段を上がって3階に行くと仏像などが沢山展示された博物館になっています。さらに4階に上がるとガラス張りの中に先の住職のルアンポーゾッドの金の像が安置されていました。

そして5階に上がると、息を呑む美しさの天井画とガラスの塔があらわれました!華麗で荘厳な世界で、今回のストップオーバーで一番見たかった光景です。真ん中に高い緑のガラスの塔があり、上のほうに金の仏像が安置されていました。塔の下にはライトアップされたガラスのハスがあり、その外の周りをガラスの蛇神ナーガがびっしりと囲んでいました。
天井はドーム型のエメラルドグリーンの曼陀羅で、真ん中に大きめの曼陀羅があり、その周りに無数の曼陀羅が散りばめられています。ドームの下の方にはぐるりと菩提樹と仏陀の像が描かれています。塔の周りの4本の柱は金色で細工も細かく豪華です。正面にはお参りする場所があったのでお参りしました。

本当に素晴らしい空間でしたが、日本人のユーチューバーでしょう、2人の女性が何度も動画を取り直して結構大きな声で話していたのが残念でした。
部屋の角から外に出ることができ、黄金の大仏の背中を見る事が出来ました。ちょっと雨が降ってきました。

2階に降りて出ようとすると雨が激しくなり、スコール状態です。空港で預けた荷物の中に折り畳み傘を置いて来てしまったのを後悔です。結構長い時間雨が強く上がる見込みが無いので、少しマシになったところで濡れるのを覚悟で歩きだします。先ほど北橋のたもとにリキシャがいたので、駅までいくらか聞きましたが、滅茶苦茶高い料金を言ってきたので諦めて濡れながら駅まで小走りで帰りました。

バンパイ駅から一駅のバンワー駅に行き、シーロム線でサイアムまで行きました。ここから陸橋を歩いてチットロム駅の近くのスーパー、ビッグCに行きました。スカイウォークを歩くので雨でも濡れずに行けます。上の階にフードコートもあって、屋台風のお店でマンゴー味のシェークを飲みました。

ビッグCはお土産を買う人で混雑していました。プリッツのトムヤンクン味やラープ味、ポッキーのマンゴー味やバナナ味、コアラのマーチのマンゴー味、MAMAのインスタントラーメンのトムヤンクン味やグリーンカレー味、牛肉麵味など買いました。とりあえず手持ちの袋に入れましたが大量に買ったので、大きい買い物袋を買いなおしに行きましたが、結構時間がかかりました。

チットロム駅からパヤタイ駅に行き、エアポートリンクに乗ってスワンナープ空港に戻りました。

空港に戻ってロイヤルシルクラウンジに行って休憩しました。ワンタンスープがとても美味しかったです。

バンコク23:59発のTG622便にて大阪に向かいます。食事は和食を選びました。やっぱり美味しいです。


8月18日(金)
午前7:30無事関空に到着しました。

入国の税関審査は、ターンテーブルで荷物を待つ間にスマホで事前申告して電子申告ゲートで出る事が出来るようです。今回はあまり分かっていなくて普通に出ましたが、次回は利用してみます。

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